公開日 2006年6月3日
2005年製作 アメリカ 98分
■ジャンル パニック/アドベンチャー
期待度 ★★★★★
初回鑑賞日 2006/6/16 TOHOシネマズ
総合評価 800円
感動 ★☆☆☆☆
笑う ★★☆☆☆
泣く ★☆☆☆☆
脚本 ★★☆☆☆
映像 ★★★★★
音楽 ★★☆☆☆
出演 ★★★☆☆
■コメント(観る前) ウォルフガング・ペーターゼン監督作品大好き
うれしいです
今年の夏は好きな映画が多くて本当うれしいですね。
最近仕事が忙しくてブログ、なかなか更新が出来ません。
お昼休みもかじりながら仕事してますん
でもでも、新作映画が出ると元気が出ますねー!
『ポセイドン』期待してますー
主演は、(始めジョージ・ルーカスかと思った←なわけない)『ステルス』のジョシュ・ルーカス。
頑張ってますね(^^)他にもカート・ラッセルやリチャード・ドレイファスなど豪華な面々です。
■コメント(6/16映画を観て) 評価金額でも分かるように、最低でした。
※気分を害する方はここからは読まない方がいいです…
CGはすごかったと思いますが、内容がぜんぜんつまらなかったです。
盛り上がりに欠けます。
そもそも登場人物の背景が曖昧で、カート・ラッセルとエミー・ロッサムの父娘関係も本当はもっと感動する場面も多いのですが、ぜんぜん感情移入が出来ませんでした。
大勢の乗客の悲惨な死体を見ても、平気で逃げ道を探すラムジー一行。
そりゃ~パニッくってる最中だからそんなのは気にしていられないのは分かりますが、まるで“これは作り物だから”とでも思ってるように始終感じたので、余計に感情移入出来なかったのかもしれないです。
ラスト、ラムジーが自分を犠牲にして潜るシーン。
ちょっと『アルマゲドン』のワンシーンを思い出しましたが、初めからこんな調子なので、まったく感動出来なかったです。
でもカート・ラッセルは名演技で、そこのところはすごいなぁと息を呑みました。
多分、映画序盤のエレベーターのところで、皆んなを助けた従業員を蹴落としたシーンが、憤慨したのが始まりかな。
もし自分だとしても蹴落とすことは間違いないのですが、やっぱりそこのところはうまく蹴落としてすまなかったとか、悲しむシーンも欲しかったです。
なんで皆んな平気なの?おかげで観てるこっちも冷めた感情で観てしまった。
期待大だっただけに惜しかったです(時間が)
■ストーリー 北大西洋の真ん中で豪華客船が大波を受けて転覆。
そんなことがなければ決して助け合うはずのなかった人々が生き延びるために手を取り合う。
がしだいに沈んでいくなか、彼らは次々に襲いかかる想像を絶する危機に直面しながら、苦渋の選択を迫られることになる。
監督・製作 ウォルフガング・ペーターゼン
原作 ポール・ギャリコ
脚本 ポール・アタナシオ、アキヴァ・ゴールズマン、マーク・プロトセヴィッチ
音楽 クラウス・バデルト
出演 ジョシュ・ルーカス、カート・ラッセル、ジャシンダ・バレット、リチャード・ドレイファス、ジミー・ベネット、エミー・ロッサム、マイク・ヴォゲル、ミア・マエストロ、アンドレ・ブラウアー、ケヴィン・ディロン、フレディ・ロドリゲス、カーク・B・R・ウォーラー
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