1975年製作 劇場未公開 カナダ 94分
ジャンル SF/パニック
総合評価 300円
感動 ★☆☆☆☆
笑う ★★☆☆☆
泣く ★☆☆☆☆
脚本 ★☆☆☆☆
映像 ★☆☆☆☆
音楽 ★☆☆☆☆
出演 ★☆☆☆☆
監督 デヴィッド・クローネンバーグ
製作 アイヴァン・ライトマン
製作総指揮 ジョン・ダニング、アンドレ・リンク、アルフレッド・パリサー
脚本 デヴィッド・クローネンバーグ
音楽 アイヴァン・ライトマン
出演 ポール・ハンプトン、ジョー・シルヴァー、リン・ローリィ、アレン・マジコフスキー、バーバラ・スティール、スーザン・ペトリ
解説/ストーリー 人間の内臓の代りとなるべく研究されていた寄生虫には、人の理性を失わせるという隠された目的があった。寄生虫は人から人へ移っていき、舞台となるマンションの住民は次々と支配され仲間を増やしていく。「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」タイプの侵略SFで、クローネンバーグ初期の作品だが特有の内臓感覚は既に現れている。「アルタード・ステーツ/未知への挑戦」よりも早く、皮膚が波打つ特殊メイク(皮下で寄生虫が動いているという設定)が登場。(allcinema)
コメント お馴染みGyaoの無料配信で観ました。『ランクを超越した至宝の数々!』の題名に惹かれて観て見ましたが、なんともチープな映画でビックリしました!なんせZ級ですから(笑)
でもこの監督、のちに『ザ・フライ』(ジェフ・ゴールドブラム主演)を撮るんですよね。『ザ・フライ』は大好きな映画で面白いです。あと『スキャナーズ』も。
『恐怖の人喰い生物』は、デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期作品みたいですね。
恐怖の~題名からして、なんかお決まりな感じですが、ストーリーもやっぱりお決まりでした(笑)“人喰い生物”自体はミミズをおっきくした感じで、プヨプヨ。人に乗り移るのですが、そこの箇所が何とも曖昧で、乗り移られた人々はまるでゾンビか?!って勢いでしたよ。
そして、他のB級ホラーにも通じるのですが、脚本の弱さを隠すために必ずと言っていいほど“お色気戦法”で来ますね(笑)なんでそこのシチュエーションで脱ぐかな?!みたいな…。ははは(脱力)
本当に途中でゾンビ映画に変えたのかなと思った内容で、ラストはけだるい終わり方でした。
でも、まぁ、ご覧になりたい方は7月15日くらいまでですのでお早目に。
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