なんだろ、なんだろ。


山田孝之さん、かっこよかったんだよ。

途中まで。


でも、前編ですら、30分待たずに脱落したくなった。。

しくしく。。

後編は、山田孝之とテレビ演技のみなさんとの違和感

がおもしろくて、おもしろくて、

かっこいいちゃかっこいいけど、浮いてるっちゃ浮いてる山田さんがおもしろくて、

結構テンション上げて見てたけども。。


後編の後半、

ある瞬間から山田さんの違和感、特異性、魔法がとけました。

なんだろ、

何かをあきらめたのか、無意識なのか、

無意識のあきらめが、演技に出ちゃったのか、

急にブサイクに見えだして、オーラが消えた。。


それはそれでおもしろかったのかもしれないが、

山田さんに引っ張られて、我慢して見てた私も一気に心が脱落しました。。


BOSS、初回好きだったのにな。

演出、脚本、なのかな、やっぱり。


戸田恵梨香、おいしいとこ持ってかなきゃな役なのに、

見せ場なのに、ラスト、しらけてた場をさらにしらけさせてくれて、もう。。

山田孝之とか見て、発奮しないのかな。

キモい人、とか思ってるのかな。残念。


これさ、山田さんやゲストは置いておいても、

作り手が愛を持って作れば、絶対平均点は超えるドラマができる

そういう俳優さんたちそろえてますよ。

だから、作り手、がんばれよ!

根性見せろよ!

役者を萎えさすなよ!

はぁ~~。

これでも18%取っちゃって、浮かれてるのかな。

竹野内、どんどん演技が腐っていく。

玉山、諦めてないと思うけど、絶対うっぷんたまってる。

毎回、毎回、温水さんの見せ場があり過ぎ。

や、おもしろいけど、本筋あっての3枚目じゃないと

温水さんのおもしろさも活きないよな~。

天海さんも、

初回に感じられた勢いが死にました。。

今回、脚本なのか演出なのかもうちょいよければ、

みんなも士気上がったろうにね。。


なんか最近、悪口ばっかりでいやだな。

たまには熱狂的に褒めたいわ。

そんな私の周りで

『グラン・トリノ』の評判がハンパない。

傑作と言ってすすめてくる人、3人会いました。

見たいけど、絹代先生も見なきゃだしな。。


EXILEの

何かおもしろいこと(これも大しておもしろくないし…ピキピキ…)あって爆笑→「ヤバイッ」→ひとり拍手→メンバーとのオーヴァーなハイタッチ延々

という一連の流れが

殺人的にウザいんですけど、どーしたら。。。?

とりあえず、飲みに行った友達と一緒にやって

毒づいてみました。テヘッ!

…はい、シカトしてください。。


う~ん、埼玉で終わり頃、見ました。

藤原竜也は映像で見ると

童顔が気になってのれないので、

舞台楽しみだった。

小栗旬は、映画、テレビで色々考えて煮詰まってる感が

すごかったから、最高に好きだという舞台で

どんな芝居見せてくれるのか楽しみだった。

偶然聞いた

小栗旬のオールナイトニッポンで

藤原竜也がゲストで、舞台の話を語るふたりが

めちゃくちゃ楽しそうだったから、

楽しみだった。


でもですね、

正直「こんなもんかぁ」と思ってしまった。。。

役者陣で一番よかったのは

鈴木杏ちゃん。セリフもすごく聞きやすいし、

セリフにちゃんと気持ちがのってて、それが自分の体にもスッと入ってくる感じで、

すごく気持ちいい演技だった。

白石さんは、ま、おもしろいけど、好き嫌いある芝居ですね。

個性派過ぎるゆえの“平坦”を感じてしまったわ。

一番ひどいのは、

若い坊主役。役者誰だか知らないけど、この人、

芝居ぶち壊しな並みに、セリフが入ってこない。

セリフが走ったり、ぬちょぬちょしたり。。

たぶん、自分でもセリフを感じずにしゃべってるのではないかな。


井上ひさしの戯曲はさすが、さすがでした。

でも、ラストふたりの殺陣をもう少し見せたほうが

おもしろかったと思う。

せっかく武蔵と小次郎なんだしね。


え~藤原さん、演技が濃い。重い。

かっこいい感じもしたけど、別にって感じだな。

小栗さん、え~いたって普通。

背が高いから、立ち姿とかかっこいいけど、

そして役柄地に近い感じしたけど、別にって感じだ。


美術は好きだったな。


で、そのあと見た

清水宏監督、田中絹代、笠智衆出演の『簪』のが、

何倍も心に来た。

いい映画だった。

ムサシ、チケット一万超えだったんだけどね。

1200円の映画に負けてたよ。

どーなの、これ?

絹代先生の神々しいまでの処女性とか、

オーラがハンパない。

かわいさが、ハンパない。

かわいいだけじゃない迫力もあるし、いや~絹代先生素晴らしい。

笠智衆は、老けじゃないけど、すでにあの感じあり、

でも精かんさもあって、絹代先生が好意を寄せるのも

わかります。

清水宏の演出もすごくいいよな~

絹代先生と結婚生活してた時期もあるんだけど、

ま、それは別に私はどうでもいいかな。

でも、別れた女房をこんなきれいに撮れるなんて、

男はやっぱり未練の生き物なのかもしれん。。

傑作いっぱいあるみたいだから、ちょっとずつ見ていきたいわ。


「BOSS」、次回のゲストが山田孝之って。。

初回以降つまんないけど、これはやっぱ見たいわ。

山田孝之、「Mr.Brain」もゲスト出るみたいで

よく働いてるな。

なんかやっぱ魅力ある俳優さんだな~。

イケメンとか関係なく、おかしみのある妖気があるもんね。

でも、あの濃厚な胸毛はど~なんだろう。

「漂流教室」の頃のかわいさを知る身としては、

悲しくもあるような(笑)。

誰かに血を吸われて、持っていた色気が干からびてしまったような

山Pよりは全然魅力的に成長したと思いますけども。。


あ~洋画見たい。でも仕事しなきゃな~。。凹むわ~。

ま、がんばろ~。うっし。

まずは事実確認~


日本でも人気のグウェン・ステファニー(ノーダウト)の

旦那さん、ギャビン・ロスデイル(元ブッシュ)。

が、ボーイ・ジョージのおホモだち aka

80'sファンなら「Calling Your Name」知ってるかもななマリリン

80年代に5年間も付き合っていたというお話。


もともとボーイ・ジョージの自伝

「Take It Like a Man」に書いてあった話だそうですが、

1995年の発売当時はマリリンもギャビンも否定したため、

ジョージが嘘ついた、みたいな扱いになっていたのが、

ここにきてマリリンが本当だと告白したことで、

やっぱりね、となったと。


いや~これ自体は、まぁ、よくある話。

トム・クルーズも無名時代(ここ曖昧、でもすごい若い頃の話です)に

シェールと付き合ってたりするから、

本当、スターウォナビーとかスター予備軍が、

そこっ!?みたいなとことつながっていたりするんですよね。


マリリンとギャビンは年も3つしか違わないし。

全然、その恋人だったこと自体は「へぇ」って感じなんですが、

これでなんか私が今までずっとグウェンに感じてた

骨太なドラッグクイーンじゃねぇ?という感想が

一気に肯定されたといいますか(笑)。


う~ん、しかもマリリンは、マドンナに対して、

「あの娘はファッションから何から私のマネよ!」的

ザ・負け犬発言をしていたことを何度か読んだりしてたので、

自分にベタ惚れ(だったらしい)元恋人が、

ニューマドンナと言われたグウェンとくっついて、

まぁ、マリリンの言うこともめちゃくちゃ見当違いでも

なかったか、と思ったというか。。


やっぱマドンナは最強のゲイなんだ、

と思ってしまったわけです。

前に仕事(でも必要以上にやったと思うからある種趣味)で

マドンナのことを調べた時にも

そう思ったんですけど、もうその頃の記憶が曖昧。。

もう少し調べたら、もっとはっきりとしたこと言えると思いますが。


グウェンさんのゲイ度、

相手役のホモ度(ホモっぽい旦那をさらにホモっぽくしたようなタイプ)がマックスな南仏映画風プロモ↓

http://www.youtube.com/watch?v=rjzzK8tIbOc


コンセプトとか、曲の感じ(ダラス・オースティン!)とか、

めちゃ好きなんですけど、

グウェンさんが、男役にしか見えないから、

(私は)どうもノレない。。