
こちらも見たかったのに
シネスイッチのみ上映だったから
なかなか行けなかった作品。
やっと見つけた~

81歳のエミル(エミル・ケレシュ)と70歳のヘディ(テリ・フェルディ)は
年金だけでは暮らしていけなくなり、借金取りに追われる毎日。
出会いのきっかけだったダイヤモンドのイヤリングも借金のカタに
取られることになり、エミルは銀行強盗を思いつく・・・
これってハンガリーの映画なのですね

全体的に単館上映っぽい雰囲気というか、
手作り感満載な感じがイイです

そしてストーリー。
おじいちゃんとおばあちゃんが
銀行強盗して逃げる生活。
そんなにうまくいくわけないよ~

と思いつつ、
そのちょっとマヌケな強盗っぷり
面白かったです

しかし、カーチェイスのシーンは本格的。
ラストもハリウッドかと思うくらい

派手だけど、それだけでなく哀愁もあるラストで。
これでヨカッタんだよ、と自分に言い聞かせてしまう。。
そしてもうひとつのストーリーが、年金問題。
日本でも問題になってますが、
ハンガリーの現状も酷いとか。
惜しいのは、この夫婦がどうして
借金取りに追われる程になってしまったか、
それが描かれてないこと

見た感じではマジメに働いていたっぽいご夫婦。
病気で入院したとか、教育費にかかったとか
浪費してたのではなく、収入が少なくて
借金がかさんだのかな~とか想像

それなのに歳とったらこれかよ

っていう制作者の叫びは感じられました。
ラストに近づくにつれ、
高齢者の悲痛な叫びをクローズアップされ
日本も人事ではないな、と
真剣に考えられる作品でした

全体的に良かったと思うけど、
なんとなく思ってたのと違ったかも?
という思いも拭いきれず・・・

なんでだろう?
夫婦の愛より、社会派な感じがしたから??


























