どうもこんにちは、僕です。





お久しぶりですね、生きてましたか?




え、僕の顔忘れたって?
やだなー、皆さんボケてきたんですか?



仕方ねえ、顔晒しますよ!
しかと見届けろよ!


















成人式の時の僕です。



この時の僕は
大人の世界に胸をときめかせていました。



紳士な大人になろうと思った…




紳士的なスポーツとかにも手を出したな…





楽しかったな…



















…😊










さて、こんな紳士の僕に惚れ惚れなのは分かりますが
本題に入りますよ。




我々4年生は…







クラッカークラッカー卒業クラッカークラッカー



します。





後輩「先輩…寂しいです…」


卒業陣「泣かないでくれ…これからは君達の時代だよ…!」


僕「そうさ、涙を拭いてくれ」






後輩「あの、誰ですか?」





僕「












卒業写真をシネマ研究会全体で撮ることになりました。





えぇ?見たいってか?
いやいや、アルバムに載るのでここに載せるとネタバレ気味になるので嫌なんですけど…







僕って太っ腹!!




見せてやるよ…!

出血大サービス!!

あぁっ、血が!



血が止まらない!



誰か止めてくれ!輸血して!

干からびる!!!!







干からびました。






優しい誰か「輸血してあげる…」

ガリガリ僕「えっ…ありがと…」










輸血してもらいました。




そしたら元気出ました!すこぶる調子が良いです!






はいはい、分かってますよ。

はよ卒業写真見せろってんだろ



見せますよ…

















はい。

手前の頭掴まれてんのが僕です。
不服です。





んで、掴んでんのがウチの元主将オオツカです。
彼には頭が上がりません。物理的に。






その左のビューティフル腹筋が元事務のオサダ
「産まれたときから腹筋と尻が割れていた」
と、この4年間言い聞かされました。






右のゴリゴリ刺青が元会計ビッグマザーフカダです。
上腕二頭筋がデカすぎてもはや八十頭筋
と言っていました。





残りの人たちがその他大勢です。
割愛します。





そうそう、新入生も来てくれたんですよ!


見てください!フレッシュですよねアップアップアップ
肌のツヤが違えよな!











さぁ、もう卒業です。

ここでノスタルジックに昔話でもしましょうか…



誕生秘話とかどうですか?



みんな好きだろ?こういうの…
「エモィ〜っデレデレ」てやつだろ?

少し年寄りの昔話に付き合ってくれや











そう、あれは確かボンゴが鳴り響く南の国…







小さな納屋で一人の産婆が汗を光らせながら
熱い中で、小さな赤子を取り出した…


その赤子の誕生に村中が歓喜した。

皆が祝福のダンスを心ゆくまで踊り、
まるで海の波すら歌っているようであった。





そんなリズムを胸に溢れさせながら産まれた赤子が




俺…






俺だ。




俺は成長し、この長い間で友と恋をして…

美しい女性と踊り…



それはそれは
眠ることを忘れて踊り明かすほどであった。



こんな素晴らしい人生をくれた母、父に…


そして俺を取り上げてくれた産婆、
素晴らしい産婆に…


感謝…










え?





なんの話してるかって?



だから誕生秘話って言ったろーが!!!!!


















「マツケンサンバⅡ」のな!!












騙されましたか?

ピンと来てない人はこの昔話を最初からよく読んでください。

シネ研のエモィ昔話でもすると思いましたか?






そんなくせーことするわけねーだろ!
ドサンピン!












怒れる読者「てめー、好き勝手やらせとけばテキトーなこと言いやがってボケカス!



怯える僕「やめて!叩かないで!


どうせそんなに叩くなら…















ボンゴを叩いて











叩けボンゴ!

響けサンバ!

踊れ南のカルナバル!