ちょっと 思い出したことがあったので
書き留めてみようと思いました
それは・・・・母との事
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ある日
私は たぶん 20代後半だったと思いますが
母と二人で 函館駅に向かうメインストリートを歩いていました
あと数分で駅に着く・・・というタイミングで
反対方向から男性が歩いて来ました
でね
母が一瞬 私を覆うような感じのリアクションをして
その男性とのすれ違いざまに
軽く 『こんにちわ』 と言ったんです
母は長年 函館で一番古い喫茶店の吉子さんとして
・・・ママではなくて従業員でしたけど・・・
癒されたい男性には人気があった人なんですけど
そのすれ違った男性は どうもお客さんだったようなんです
それでね
何事もなく すれ違って しばらく・・・母が落ち着かないような様子でした
私は ????? 何があったのかな???
と思いましたよ
そしたら しばらくして 母がね 言ったんです
『あの男の人・・人身売買のブローカーだから
きょんちゃんが目をつけられたら困ると思って・・・・』
と
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母は明るく振る舞う人でしたが
冗談でこのような事を言う人ではありませんでした
そして
被害妄想や想像力が豊か過ぎる
といった特徴も全くない穏やかな人でした
だから
母の態度や言葉などから
これは本当の事なんだな・・・・と思ったんです
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函館は その頃 人口30万人以上
もちろん
大都市ではないけど
私の周りは平穏だったから
ちょっと 信じられなかった
今日 この出来事を何故か思い出して
それで
記録しておこうと思いました
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そうそう
前にも二度位 書いたことがありますが
あの 同時多発テロ9.11の実行犯予定だった人が
私のカリフォルニア時代に留学していた時に知り合った方の家で
ホームステイをしてて
あまりにも行動や態度が不穏で
警察に通報した
なんて事もありましたね
その逮捕された男
実際に実行犯候補だったようで
その私の知り合いの女性は
逮捕後に何度も警察から
その男の素行や行動について
証言を取られた・・・と言ってました
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なんか
私のような 割と平凡な人生の中にも
こんな事があったんですよね
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ビリー隊長はスナイパーになるつもりだった
と言ってます
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スナイパーの妻じゃなくて良かったわ～
私には
長距離トラックドライバーの妻だけで
十分に人生いろいろですから
笑