ゴンタからのプレゼント | ビバ★ネブラスカ生活

ビバ★ネブラスカ生活

アメリカ中西部に生息する普通の主婦の普通のレポート?!


 
  
昨夜 “なう” でゴンタの事について書いた直後

私はゴンタからプレゼントを貰った


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


ここ数日 5年前に天国に旅立った愛猫・ゴンタの事を考えていた 数日前が命日だったから。。。もちろん 自分が愛した動物たちが旅立つのは悲しい だけど 一緒にいた時間がとても愛おしいから だから また 新しい家族として猫たちを迎え入れたいと思うのだろう 失う悲しみより幸せが大きいから

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


これから書く内容を読む人の中には

私が言っていることが

理解できない人もいると思うし

頭がおかしいんじゃない???と

思う人もいるだろう


だけど 私はこのような不思議な事を

嬉しいと思うタイプの人間で

私のように考えられる人たちと

この出来事をシェアしたいと思った


。。。。。。。。。。。。。。。。


このつぶやきを書いた後

私はパソコンを落として洗面所へ行った

歯を磨いて休もうと思った

そこにいつものようにロッキーが私についてきたので

私はふと

洗面所に面している小さな古いバスタブの淵に

腰を下ろして ロッキーを抱き上げ

膝の上に座らせた


こんな事をするのは はじめてだった

なんだか昨日は そうしたかった


そして ふと

洗面所の方を見上げた時

私は 一瞬で ゴンタの姿を発見した


 

 


洗面台の横の白いタオルラックに掛けている

ファイヤーキングの白いマグ

この中に ゴンタ君が座っている

私は嬉しくて涙が出た

そして すぐ デジカメを手にして この画像に残した


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


私は今の時期が苦手だ

5年前の6月27日に ゴンタは13歳で天国へ逝った

その次の日

ペット霊園でゴンタの骨を拾ってくれたのは

母と父だった

私は銀行勤めで忙しい月末近く

とても 仕事を休める状況ではなかった


そして

その次の日

母は入院した

“2週間くらいで退院できます”


そう言われて安心した半日後に

母は危篤に陥った


“みんな来てくれてありがとう”


肺炎で呼吸が苦しい中

母は私たちにこの言葉を残し

その後 昏睡状態を経て

7月5日 旅立った

。。。。。。。。。。。。。。。


ゴンタと母が天国へ旅立ち

私はもう 函館にいることが辛すぎて出来なくなった

だから

私は母の一周忌も待つことができず

アメリカ留学をしたのだ


本当に辛い時期だった


ゴンタと7年前の7月2日に天国に行った

愛猫・みつおに関して

私はいろいろと不思議な体験をしている


昨日の素敵なプレゼントだけではない


ゴンタが逝って1年後の6月27日の夕方

私はカリフォルニアのホームステイ先の犬・ターシャと

散歩をしていた

1年前の悲しい出来事を思い出し

やはり ここ数日のように

ゴンタにいろいろと語りかけて涙を流していた


“ゴンタ君は今どうしているんだろうね
また ゴンタ君に逢いたいね”


私がそう心の中で

ゴンタに話し掛けた時

私の目の前に 黒猫が現れた

本当に驚いた

まるで ゴンタ君が

私の語りかけに答えてくれたかのようだった


私が毎日ターシャと歩いた散歩コースで

黒猫に遭遇したのは

1年間の間 後にも先にも この日だけだった


。。。。。。。。。。。。。。。。。


私が愛した黒猫・ゴンタ君は

今でも 私の事を忘れることなく

こうして 私にプレゼントを贈ってくれた

本当に感動する素敵な体験だった








  

↑ 冷蔵庫の上に上がって
いつも こうして 二人は仲良しだった

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  
 
  
↑ 私のキッチンのキャビネットの扉
この写真を見ては
可愛かった仲良しの二人の事を思い出している