先週、世界最大の楽器ショーのNAMMショーも終わったことだし、ギタリストの機材の話でもしてみようかなと!

 

そもそもギタリストは他のパートに比べて機材がハチャメチャに多いです!

 

だから、おそらく多分だけど同じセッティングで演奏している人って地球上にいないと思うよ!笑

 

まずギター、

それにギターについてるピックアップ、

そしてギターの音の信号を伝えるケーブル、

そしてエフェクター、しかもエフェクターは、一つじゃなくて何個も繋げる人もいれば、何も繋げない人もいる。

そしてアンプ!

 

しかもアンプやエフェクターは設定も調整できるからここでも個性が出るわけ!

 

だから結果的に同じような音になってもその道筋は同じものは多分ないと思うんですよ!

 

しかもそのひとつひとつの種類も多い!!!多すぎる!!

 

アンプのメーカーだって、マーシャル、フェンダー、ボックス、ローランド、オレンジ、メサブギー、ヒュースアンドケトナー、エングル、ブラックスター、ディーゼル、コッホ、レイニー、、、、、、、、、、、、。

 

って感じでまだまだあるけど、これ以上書くと、きっととんでもない数になりそうだからやめとくけど、ホントに種類が多い!

 

そんな感じでとてつもない数があるギターの機材なんだけど、だからこそ各々のこだわりや譲れないポイントってのがあるんだよね!

 

俺だったら「軽量、コンパクト!」

 

えっ??音じゃないの?って思う人もいるかもだけど、もちろん音も大事なんだけど、そこにプラスアルファで軽量、コンパクトってのも俺にとっては超重要なわけ!

 

例えば、ライブハウスにあるマーシャルのアンプ!

箱によっては全然メンテされてなくて結構ひどい状態のも実は結構ある!

だからといって自前のヘッドアンプを持ってくるのはなんか現実的じゃないよね!

 

アンプってのはさ大体25~30kgくらいの重さがあってかなり重いのよ。

それに殆どのアンプは真空管が入っていて、これがとても繊細な部分で、熱だったり衝撃にも弱いわけ。

 

これをさ、車に積んでライブハウスに向かって、会場着いてもエレベーターとかなくて地下に階段手降ろしとかさ、

結構この時点でかなりの体力の消耗は確実。そして間髪入れずにリハの準備!!もうクタクタじゃない!

しかも激しい曲や速い曲だったら腕がパンパンになってて弾けなくてリハどころじゃないわけなんです!

 

こんな経験したギタリストは結構いると思うよ!

かく言う俺も昔は同じ事してました。しかも電車で!!!

自分でもなかなかのツワモノだと思うよ!

 

だから軽さってのはすごく大事なんです!しかも時代は進歩して良い音の機材が今はいっぱいある!

しかもインターネットのおかげで情報も豊富!

 

まあそのおかげで目移りしてしまうんだけどね!

 

これからはそんなギタリストのバックグラウンドを想像しつつ、ライブ時の機材なんかも見るとまた違ったライブの楽しみが増えるかもよ!

 

今日はここまで!バイバーイ!