夫が借金残して倒れた日から -76ページ目

夫が借金残して倒れた日から

2021年2月、夫は借金を残したまま倒れ、寝たきりとなってしまいました。その後高度障害認定により借金完済。そして2022年6月永眠。いろいろな思いや、生活のこと、お金のこと。忘備録を綴ります

ウチは

6畳の和室に布団を並べて夫と寝ていました


けれど今年に入ってから

マンション売却のことで夫がつくづく嫌になり


私は、娘の部屋で別に寝ていました

そのころ、娘はシェアハウスで暮らしていたのです


夫とはあまり口を聞くこともしていなかったので

熱があるなーと言っていた夫のことも

コロナだったらいやだな、くらいに聞いていました


一緒に寝ていたら

もしかしたら、もっと早く気づけたかな

いや、わからなかっただろうな。。



そして、夫が倒れた後

夫の布団はそのまま、畳まれて和室に置いてありました


どうやら、夫は家に帰ってこれそうにない

となってから


私はその和室で寝ることができなくなりました


そもそもあまり眠れないこともあり

ずっとソファで寝ていました

身体は痛かったけれど、布団で寝る気にはなれませんでした。


一度布団で寝てしまったら

もう二度と起き上がれないような気がしていました


休むことなく動き続けていなければ

私のすべてが止まってしまうような気がしていたのです


最近、やっと和室で寝れるようになりましたが

最近寒くて、昨晩は厚い遮光カーテンを引いて寝ました。


夫が真っ暗にしないと寝れない人だったので

遮光カーテンは必須でした



今朝、目覚めた時

部屋が真っ暗でした


遮光カーテンを引いているので

真っ暗なのは当たり前なのですが。。


外は明るいことはわかっているのに

真っ暗な部屋で、私は起き上がることができませんでした


「今日」という日が真っ暗な1日に思えて

真っ暗な世界に自分一人だけ生きているような気がして


「今日」をはじめる力が出ませんでした


早く会社に行かなくてはならないのに

30分くらい、起きれませんでした


やっとの思いで布団から出て

急いでカーテンを開けました


晴れていてよかった


少しずつ気持ちは出かける方へとシフトしていき

なんとか予定通りに家を出ました


全然だめだな、私は


何がダメなのかもわからないです


夫が恋しいのか

子供たちが自立して一人になるのが悲しいのか

まだまだ先が不安なのか


そのどれも思い当たるのですが


夫が倒れてもう7ヶ月

全然前に進めてないことが、自分でよくわかりました


どうしたらいいのだろう


これから、夫を見守りながら

一人で生きていかなきゃならないのに


こんな状態では

ダメだな