ひさしぶりに1日家にいれる休日
家の片付けをしました。
主に夫のもの
いずれ夫が天に召された時に
棺に入れてあげたい物を、先日から取り分けたりしています。
縁起でもない、と言われそうですが
そこはもう、私自身そんなことも思いません。
せっかく時間をいただいているのだから
悔いのないよう、送り出してあげれたらと
思っています。
夫は物が捨てれない人で
所有物の量はかなりのものです💦
スケジュール帳だけで、30年も前のものからとってあります。
1番新しいスケジュール帳は2021年
昨年2021年2月に倒れた夫
そのスケジュール帳を見ると
倒れた日は大安でした
少しばかり仕事の予定が書いてありました
けれど、2月28日以降は真っ白です。
倒れた後に、何か予定が入っているかと思いましたが、何もありませんでした。
夫の記憶は2021年3月1日から真っ白なのでしょうかね。
大昔のスケジュール帳には
若かりし私の写真が入っていました。
結婚が決まった頃のものでした
写真の中の私はとても幸せそうです。
スケジュール帳開く度に
夫はそんな私の写真に励まされていたのでしょうか
本当に若かりし日々ですね
その数年後のスケジュール帳には
幼かった子供の写真が挟んでありました
子供の写真で
仕事の嫌なことも乗り越えてきたのかもしれません
1番お金で問題があったころのスケジュール帳には
借入れをした金額が記されていて
ATMの借入をした領収書がたくさん出てきました
それと同時に
六本木の高級クラブのホステスさんの名刺が何枚もでてきました。
接待でこういうところに行っていたことは
当時から理解していました
てっきり、会社からそのお金がきちんと接待費として出ているとばかり思っていました
幼い子供の写真と、借入書と、ホステスさんの名刺
それらが一緒に挟んである、あの年のスケジュール帳
私や子供には苦労をかけまいと、借金をして
収入があるふりをしていた夫でした
その思いやりが、後で仇となってしまったのですが。
愛情はあったはずなのに
上手く世間を渡ることができなかった夫
ここしばらく泣くことはなかったのに
涙が止まらなくなりました
借金を重ねていると知ったら
私もあんなに稼いでくれとは言わなかったと思うけど
夫は仕事を辞めるに辞めれなかったんだろうな
その後のことは
いっその事、夫がいなくなってくれたらいいのに。
正直そんな風に思ったこともたくさんありました。
けれど、真っ白なスケジュール帳をみると
なんとも悲しいです。
今日は少し泣いたけど
明日から、また働かないと
私はまだまだ生きていかなくてはいけないのだから