夫が借金残して倒れた日から -105ページ目

夫が借金残して倒れた日から

2021年2月、夫は借金を残したまま倒れ、寝たきりとなってしまいました。その後高度障害認定により借金完済。そして2022年6月永眠。いろいろな思いや、生活のこと、お金のこと。忘備録を綴ります


リハビリ病院から生命保険と団信用の診断書が届いた


やはり、四肢機能全廃。。


仕方ないし

こうやって書いてもらわないと

なんのための診断書かわからない


けれど、やはり凹む。。


早速、郵便局から保険会社と銀行へ診断書を送った


このあとどのような返事がくるのか

まったく予想できない


とりあえず待つしかない



娘がまた帰ってこないと連絡がある


彼と盛り上がって

余裕がないようだ


彼は年下のようで

娘に帰らないでと言っている様子


この状況をわかっているのかどうか知らないけれど

そんなお願いをする彼氏ってどうなのかな、と

正直思ってしまった


私はもう、彼と一緒に住んだらどうかと提案した


私自身、娘が今夜は帰ってくるのかどうか

気にするのがつらくなってきた


だったらいっそのこと、

出て行ってもらったほうが、寂しくないかもしれないと思った


私はものわかりのいい母親のフリをした


娘は喜んで

彼が許可してもらってありがとうと言っていると言う


許可?


許可もなにも

家に帰ってこないのは娘で


許可しようがしまいが

もう一緒に住んでいるも同然だ


少しカチンと来たので

少々本音が出てしまった


正直、この状況であなたが家から離れるのは寂しい


本音をつい言ってしまった


心から喜んで同棲を認めているわけではないことも

伝えてしまった


寂しいとか、そういうことを言ってはいけないと

思っていたのに


ダメな母だな


一度ランチでも、と言われたけれど


夫のことが落ち着いたらねと断った


心から祝福してあげたいのに

今はその余裕がない


ごめんね、

いつか

笑顔であなたの彼に会えたらいいな



父がこんな状態なのに、という思いもあるけれど

子供とはそういうものなのだ


私も父を亡くした時

ほとんどを母に任せて


闘病中も遠い病院に通うことを面倒だと思っていた


我が家も、夫と子供たちの関係は

良好だったとは正直言えない


そのせいか、夫のことで子供たちは傷ついているとは思うけれど、積極的に関わろうとしない


そこを無理強いする気はないし

介護の負担を背負わせるつもりもない


でも


美しい家族の物語は

我が家にはないようだ


実際はこんなものなのかもしれない


いろんな意味でとにかく孤独でつらい

私の心はすり減っている


こんな私では息子まで出て行っていまうのではないかとさえ思ってしまう


息子には、一人暮らしを勧めたりしている

天邪鬼な自分


友達にも、本当のことを話していないし

私は人との距離を保つことが苦手なのかな


期待して依存して

裏切られるのがつらい


今までそういうことが頻繁にあっただろうか


このアメブロも

なんとなく、自分の状況を誰かに見てもらいたいと

思って書きはじめた


まわりには吐き出せない気持ちを

ネットに乗せることで


ほんの少しガス抜きができる


自分の状況を客観視することができる


アメブロ巡りをしていると

みなさん、様々だ


私は家で介護するわけでもなく

借金の返済に頭のほとんどを使って

夫への思いがおざなりになっている


全てが中途半端で属するジャンルがないように思える