スターシードとして違和感を感じながら地球の日本人として普通に生活していくと、魂の記憶の断片から来る理想や正義感がとても通用しない現実を体験していきます。
学校や社会では思いやりや、労りなど綺麗ごとをいいますが、ほとんどの人は自分の事しか考えていません。弱肉強食の世界を適度に要領よく泳いだモン勝ちなんだと、大人になって理解しましたが、そう簡単に割り切れるものではありません。なんせスターシードですから。DS感覚は持ち合わせません。
社会への鬱憤、仕事や家族の人間関係でのストレスでなんのために生きてるのか分からなくなる日々でした。
いよいよこのままでは本当にダメだ~!と思った時に出会った感情解放。そのおかげでずいぶん私自身がエネルギー的に軽くなれたのです。
感情は魂からのナビゲーションで、
ポジティブ感情は魂からのGOサイン。
ネガティブ感情は魂からの注意サイン。
ポジティブ感情は生きる勇気、自信や忍耐力、努力の源になり、適度なネガティブ感情は気づきや学びのきっかけになります。両者のバランスが取れていれば、自分の選択に自信を持ち、人生を切り開いて行けるし、苦難も乗り越えて行けるのです。
人が前に進めなくなるのは、ネガティブ感情が増大し、自分の力では太刀打ちできないと感じてしまうからです。。
その増大したネガティブ感情を即時に解放する方法を身に付ければ、軽やかに、自分のやりたい人生を実現できるようになる、はずです。
そして、この増大なネガティブ感情は瞬時に生まるわけではなく、時間をかけて育てたものです。ネガティブ感情の種を持っているために、それを現実に投影しネガティブ感情を感じるシーンを作り、望んだとおりネガティブ感情を体験します。
ネガティブ感情を望んでなくても、種があれば磁石のように引き寄せてしまいます。これは宇宙法則です。
私自身、いつもなんだかんだとアレが悪い、コレが悪いと不足ばかり思っていました。
そう、思いの量が溜まる=育つのです。
ずいぶんでっかい塊に育てたから、そりゃあ嫌な事ばっかりになるのは当然だわー、と、とても反省しました。
そして解放を決意!
コツコツ作業を重ねました。一気には取れません。
クライアントさんがいつも音を上げる点です。
癌細胞は一日にしてならず。
これと同様です。
そして、新たにネガティブ感情を育てないことも重要だと気づきました。ネガティブに感じてしまうのは、自分がこんなに頑張ってるのに!というエゴがあるからで、人に良く思われよう、良い評価をもらおうとかなり無理してるから、エネルギー不足を起こし、ちょっとしたことで限界を超えてしまうのです。いわゆる真面目すぎ、優等生的態度を演じてしまった結果です。
それを改め、ちょうどいい加減にやるくらいを心がけました。
補足ですが、アルコンやDSが日本人が大好きなのは、真面目にネガティブ波動を生んでくれるからだと思います。また、敢えてネガティブ思考になるように人を操りコントロールもしています。
そうやって、スターシードが目覚めないように辛い現実へ追いやって行くんだと理解しました。
ネガティブ感情の核になっていた、父と母に対する不足の解放は、癌の療養中にキレイサッパリ解放できる事になりました。おかげで癌は落ち着き、検査はしていませんが寛解したと思います。
この期間5年程です。
今はかなり地球の波動が上がり解放しやすい環境ですので、早い人はとても短期間で結果が出る場合もあります。
感情(波動)は自分で変えられるという体験でした。
並木さんは統合という表現をされていますが、解放というのはいらないネガティブな感情はさよならして、より明るい感情や感覚を自分に馴染ませるというワークをされるので、そういう表現になるのかなと思います。