感情解放を実践していく中で、宇宙の全てはエネルギー=波動でできているということが感覚で腑に落ちたときがありました。
私達は、ネガティブ感情もポジティブ感情も感じながら生きていて、身体も周波数を発している。仕事や趣味で今からやろうとする物事に意識すること、環境や人から受け取る周波数など、それらの総合周波数を瞬間、瞬間の平均にして生きているんだな。という感覚が掴めました。星や地場、細胞1つ1つまで合わせるととてつもない深遠なエネルギー活動をしているんだな~と、マクロにもミクロにも計り知れない感覚です。
二元性の中で今を体験しているうちは、ポジティブエネルギーもネガティブエネルギーも両方がバランス良く存在するので、やじろべえのようにゆらゆら揺れながら生きています。
瞬間的に両方同時には体験できない、でもエネルギーの大きさはどちらも同じ。プラスもマイナスもゼロからの距離は同じだから、強い感情を常に感じていると振り幅が多く、バランスを取るのが難しくなるのかな、という推測です。
中庸とはその振り幅のない中心に居る、自分軸に一致した安定感、穏やかな、ニュートラル感を禅では目指すのだと思います。
戦後は敢えて日本人の自分軸をぐらつかせる3S政策を取られたんでしょう。
いつも興奮や熱狂でグラついていて、まっすぐ立てない。
自分軸がわからなくなり、さらにメディアに影響を受けやすい。
本来の自分とのギャップがストレスになる。
瞑想はそんなブレを外し自分軸(魂の周波数)に戻る作業だと思います。
解放ワークや統合ワークも自分軸に戻る作業。
森や山で自然を感じる事、おひさまにあたる、星を眺める事でも自分軸に戻る作業になると思います。
生活の中で、無理のない方法でできる方法はたくさんあると思います。
さらに今の命に感謝する。目に見えない支えやサポートに感謝する。感謝の思いは解放に繋り、自分軸に戻るエネルギーです。
自分軸と完全に一致しながら生活する人が増えていくことが、五次元に向かう地球に必要な事だと思います。