その扉を押し開いていますか!?
去年の3月12日、お水取りの日に…
執(と)り行(おこな)った
再生復活の儀(月氣のソワレ)から…
早一年になろうとしております。
私にとっての開くべき第一の扉は…
大人の諸事情により、
はっきりと申す訳にはまいりませんが…
某講談社の某FRaUという月刊女性誌へと!
辿(たど)り着いたという次第と、あいなりました。
ま、なんでも某(ぼう)を付けりゃあいいって
もんじゃないことは百も承知しとるんですが…
なんか、●(ち)んこと同じく秘文字めいて
妖しくて良くないすか!?
若い女性っぽく「良くなくない!?」とかゆうべきかな…
え?微妙に媚(こ)び感が匂(にお)うぅってぇ!?
えぇ、えぇ、この際、邪(よこしま)な
思惑満載な事は認めちゃいますよ!
取材を受けたのではなく…
わたくしめの大好物な女子の、
大好きな占いコーナァを
受け持つ事になったんです!!
もうピンク色のパラダイス!!
占いは、経験による統計の科学であり…
私はその対極に座していたはず!!と指差されようが…
このハンティング・フィールドのためならば、
何とゆわれようと構うもんですか!!!!
あ、まさかこれ見て…編集者の某渕さん!
私のことを女性誌不適格者だなんて
思ったりせんよね!?
ま、とにかく…【月の脳】派を
標榜(ひょうぼう)する者としては、
明らかな裏切り行為!そして謀叛(むほん)人!
…が、ま、そこは
お堅いことをゆうなかれ!!
大目にみるだけの度量を持つことを、
切にお勧め致したい!
人はやがて老い、病を得、そして死ぬ訳ですから…
その途上で、ちょっとした邪な浮気など
見過ごしてほちい!
蓮根ばかりではなく、時には海老などという
節足生物を食してみたいものではないか!
…って、死んでも食べられんけど…。
それで、月氣卜(げっきぼく)と名付けた…
「月の相(そう)」卜(うらな)いみたいな事を、
これから暫(しばら)くやることになった訳なんです。
その第一回目の発売日が、
なんと!3月12日らしいんです!!
その打ち合わせっちゅうのが…
初顔合わせした途端からの、
毎回浴びる程の『鯨呑(げいどん)会』状態!
「ほれ呑め、やれ呑め、もっと呑め!!」状態で…
翌朝には、打ち合わせした内容どころか、
会った事さえも忘れておる始末!!
それにしても、どんな風に載(の)るのか
急に不安になってきた…。
話の内容も覚えてないし…
渕さん、私の事はちゃんと把握なさっていますよね!?
お、今急に思い出しました!
なんか…私目の文章は
骨太で、堅すぎて、硬派過ぎて、ダーク過ぎるため、
若い女性とかには受け入れられないとかで…
それを、気持ちが悪くなる程までにも
呑ませ過ぎてしまった女性ライタァの
某小泉さんに…
丸くて、柔らかくて、優しくて、
パステル調だかの文章にアレンジしてもらうことに
なっとったな!そういえば…。
そこで私はこう言った…
んじゃあ、ナルちゃんである私の写真でも
出してみたらどうかなぁ!?と…。
渕さんいわく…
それも今時の若い女性には「ちょっとねぇ…」。
どこがどうちょっとなのかが、ようわからん!?
そして、幼気(いたいけ)ない子供を騙(だま)すように…
「ま、その内にね…」と言われてしもうた私は、
ショット・グラスを手にしたまま
フローズン・おっさんと化していた。
何とか解凍の…いや、解決の策はないのか!?
「このバカ!知恵を搾(しぼ)るんだぁ!!」
…ってアニメ調!?で…んじゃあ、
よく素顔の判らんプロフィール写真はどおよ!?
「ん~ん、その内ね!」
なら、枝毛自慢の後ろ姿だけでも!…と、
まるでお子ちゃま-モード全開!
こういう無垢(むく)な幼心(おさなごころ)が、
このハード・ボイルドな私にあったなんて…驚き!!
それにしても…
ハンティング・フィールドの夢は、
どぉしてくれんのよぉ!
若い女性用の盛(も)り付けも、
そりゃあ大切だろうけど…
この盛(さか)りのついた私のことは
どぉしてくれんのよぉ!!
その内、酔ってきたらしい小泉さんが
衝撃の一言を!
「代わりにスタッフの写真でも出してみたらぁ?」
ま、ま、冗談のつもりに違いないだろうが…
見方によっては、
明らかなイジメじゃなかとぉ!?
狩人が、逆に獲物にされとるとは…。
ま、大人の私は、
さりげなく葉巻の紫煙を吐き出し…
ニコラシカの一氣呑みの戦場へと
彼らを誘い込むことにした。
「一瞬芸だから勿体ないけど、
これってホント酔わないよねぇ!」とか言いつつ……。
呂律(ろれつ)もまわっていなかったと思う。
ミイラ取りがミイラになるパターンやな!
その見苦しい様(さま)を、
カウンタァの向こうから心配そうに見ていた
オードヴィーのバァテンダァの小泉君に
「シンさん、ヤバイほどに酔ってますよ!」と、
しっかり言われとったなぁ!
「こん、ニクラシカぁ!」
(これ、毎回使って飽きられとるシャレね)。
折角、ドクター・ストップを掛けてくれたのに
…う~む、ひょっとすると彼は
彼女と上手くいってないのかな?
今度酔っていない時に、朧へとDivingして
走査(SCAN)してみようかな、なんて…
酔いに霞(かす)んだ脳で、
とろとろと考えておりました。
話を元に戻します。
そんなわけで、昔昔の大昔に…
スーパーカー教祖などともてはやされ、
いい気になってメディアの海面上に、
刹那!顔を出した私が…
再び、この顔は出されないままに出ます。
むさくるしい男子諸君も機会があれば見て下さい。
お洒落(しゃれ)で、スタイリッシュなFRaUに
登場出来ない分…
動画にて、その飢餓感(きがかん)を
爆発出(ばくはっしゅつ)させていますから、
そちらもヨロシク!!
最後に…人は不平等の世界を生き、
そして平等に死を得て…逝きます。
この地球でさえも、宇宙であってさえも、
その業(カルマ)の重力からは逃れ得ません。
今年は界(さかい)の年。
門の神と縁有る人々の、その内の幾人かの方々は…
その寿命を更新できずに、
扉を開けられないまま鏡の向こう側へと
逝ってしまっています。
せめて「苦しむことなく!」と、Shout!!しています。
リキヤ君!
お母さんもきっと今は、絶対安心の領域に
存在しておられると確信しています。
必ずそうであると断言しておきます。
お母さんっ子であった君を
慰(なぐさ)める術(すべ)を私は有していません。
ただ…私も、そうであったとしか言えません。
こうして今も引き摺(ず)っています。
これからも引き摺って往くつもりです。
悲しみであっても手放す気はありません。
此処でこう言っているのは…実は、時として
膝が崩折(くずお)れそうになるからです。
いずれ【死】の不都合な鏡の前に立ちます。
そして…その向こう側へと逝くその時まで…
歯を喰いしばり、
風の中に独り立っていなければなりません。
が、時には…その耐性能力
~氣概(きがい)と氣根(きこん)~が、
萎(な)え果てていってしまいそうになります。
生きて往く上で…波状的に襲って来る衝撃に、
年齢に、体力に、体調に…
そして、歳をとるごとに夢を持てなくなって
パトスを観失(みうしな)いかけている自分に…
負けてしまいそうになります…。
もう…両掌を開いて、膝を突いて、
全ての荷を投げ出してしまうことができたならば!!
声をあげて泣いてしまえたなら!!
イライラを暴発出(ぼうはっしゅつ)させてしまえれば!!
義務も責任も全て…。
それ故に…鯨呑してしまう訳なんです…。
「私はいつだって
こんな体(てい)たらくな有り様だ!!
クソ!クソ!!クソ!!!ちくしょう、呑んでやる!!」と
ヤケになって…
「これでもかぁ!これでもかぁ!!」と…
地団駄を踏むように、したたたかに杯を重ねる。
まるで、自らの影を斬ろうとしている
愚者(ピエロ)の様ではないですか!?
人は…合理性が視えない【闇】を生きる。
理(ことわり)では答の出ない闇を生きる。
月の明かり~感性の閃(ひらめ)き~だけが人を導く。
「ちくしょう、この野郎!何がなんでも!!」と
…前傾姿勢で!歯噛(はが)みすることにより!
スパークするような光が差す。自分が観える。
そこに自らの影(深い想意)が落ちる。
闇に紛(まぎ)れ込んでいた影が観える。
その影を切り離すことはできない。
なら、影と共に活きて往くしかないだろう!!
死ぬまでは生きて往かなければなりませんよね!
それも、活きていなければダメですよね!!
そして…皆、独りで!
それぞれの風の中に立ってはいるけれど…
その実、私達は同胞(はらから)なんだと云うことを
覚えておいて欲しい!!…なんてね。
『斬れない影』
Cin Kifootenさんの投稿 2016年3月6日