地上にでて初めての街メガトンを発見したcima
扉を開けて中に入れてもらう。

( ̄○ ̄;)キタネェ街だ…

時は2277年。核戦争を生き延びた人類は地上に出て駅のトイレより汚い街で生活していたのである!
そこに現われた救世主こそ、この俺様だぁ~ヒャッハ~!

おっと、ショックでちょっぴりトリップしちまったぜ。

ま、街の外観から既に期待はしてなかったがな。

すると、保安官のような男が話しかけてきたので街の施設についてきいてみる。

どうやら酒場があるらしいのでそこで親父の手掛かりを聞きにいく。

酒場では悪そうな人がたむろっている。
オレVaultからでたばかりのカッペだってばれたら大変だ。
ここは慎重にいかないとな

何人かに話しをきいてみると、コンピュータの前にいる親父が知ってような事をいいだす。
100capsでおしえるぜ。
ちなみにこの世界はヌカコーラの王冠を貨幣にしてるような狂った世界。どんだけヌカコーラの信用高いんだよ

財布を確認するも120capしかないので、拒否する。するとこのじじいは300capに値をつりあげてきやがった。

「この店の内装をてめえの脳みそできれいに飾ってやるよ!」といいたかったが、必死に我慢。

中指を突き立ててベロだしながらそいつの前を去ることにした。

~その数時間後~

メガトンにある唯一の酒場も朝に近づくにつれ、さすがに閑散としてくる。
いまだにのっこっている客もテーブルに突っ伏し気持ちよさそうに眠っている。店全体は気だるそうな空気に包ま れていた。

この店は主に客のはいってくる表の入り口と従業員専用の裏の入り口というものがある。もちろん裏の入り口には鍵がかけられているのだが、その扉が静かに開きはじめていた。
男はしゃがみつつ中に入り辺りを警戒しているようだった。この男には目立つ特徴があった。そう真っ赤なモヒカンである!


くそ親父が情報を出し渋るので、奴のコンピュータのハッキングをすることにきめたcimaは夜中に酒場に進入したのだった。3分とかからずハッキングに成功し、cimaのDadの行き先をさぐる。来店者のログをご丁寧にのこしてあったので、閲覧させてもらう。

ラジオ局のほうへいったようだな…!


ドラクエよろしく有力な情報を得て行き先をきめる。人生は常にこうあるべきだよな!


→to be continued








ゴキブリとガードマンから逃げ切り、なんとか脱出を果たしたcima。
でも、うまく追い出されてしまった感がすごくするぜ…σ(^_^;)

よ~~し、早速冒険だぁぁ!でもどこ行けばいいんだ?

・・・・( °д°)・・・・


…目的地もない、金も無い、一秒がこんなにも…ぬぁがぁいぃぃぃ…


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



GAME OVER




…オブリビオンのときもそうだったが、相変わらず放り出された感がすごいんだよな…。
まあそこがおもしろいところなのだが…。


適当にあたりをぶらついてみる(・_・ 三・_・)なんかないかな…


ん?音が聞こえるぞ…。なんだありゃ?空中を何かが飛んでいる。



念のためしゃがみつつ、物陰から様子をうかがってみると、ボールのようなロボットがフワフワとただよっている。


…軽快な音楽を流しながら。


あれは、そう、♪ 新宿西口えっきの前~ってやつだΣ(・ω・ )


銃を構えながら近づく。…なんかカワイイ外見してやがるなぁ。
なんておもいつつ正面に立ってみても反応はないので、話しかけてみるもシカト\(^_^)/




…みるからにアホそうな外見のロボットだからな!人間と会話する知能なんて持たないのだろう( ̄^ ̄)


ん?あれは自動販売機か?どれどれ


ヌカ・コーラ

ヌカ・コーラヽ(゜▽、゜)ノ
まあ、噂にはきいていたが…。どれ、一本いただいていくとしよう。



じゅーすじゅーす、うまいぜ(`∀´)


ん?なんだありゃ?
壁にでかでかと落書きがかいてあるぞ…。アメリカンの不良どもは何を書くのかな(*^.^*)チラ



M E G A T O N →


:゙;`;:゙;`;・o(ロ≦〃)


分かりやすい道案内で助かるけど字きったねえし、ワイルドすぎんだろ( ̄□ ̄;)



ま、いきますけど。


M E G A T O N ↑


もういいよ!100mもあるいてねーっつーの!へんなところで親切設計だな(゜д゜;)


…これでMEGATONってのが街じゃなくてモヒカンの巣窟だったりしたら笑えるけどな(≧▽≦メ)
しかし、あのワイルドさだと、むしろありえそうだ…。やけに親切すぎるしよぉ~、こんな童話よんだことあった気がするぜぇぇおれ。



とぼとぼと歩を進めているとなにやらスクラップ置き場のようなでかい建物を発見。
あれがMegatonかな?ちかづいてみると、でかい扉の横にホームレスのような男がいる。

きったねえ格好だがこいつが門番かなんかなのだろうか?
話しかける…

み、みずをくれぇ~~





待ってましたよ!そのセリフ!
水は無いがヌカコーラがあるぜ (‐^▽^‐)ワクワク


…「みず」 をくれえ~


どうやらヌカコーラでは渇きは癒されないらしい。ヾ(▼ヘ▼;)


ま、こいつが門番なんかじゃないってことは実はわかっていたのである。
こういうのはほうっておいて近くにいたロボットに話しかけてMegatonの扉をあけてもらう。


ゴゴゴゴゴゴ…





ゆっくりと開く扉(°д°;)ドキドキ



→To be continued









































 
Vault101に大量に現れたゴキブリ!なんでこんな事になったんだ!?
Dadが逃走した際にバルサンでも焚いたのだろうか…?



そんなことを考えながら、Amataと共に通路を走りぬける。
すると、横から泣き顔のリーゼントが飛び出してくる。


リーゼント「うちのカーチャンが、ゴキに襲われてるんだ!たすけてくれよう!」

 このリーゼント(名前忘れた)は、子供時代からの幼馴染で不良設定の革ジャン野郎。
これぞロッカーという外見で、主人公にたびたびからんできて、人の誕生日にはプレゼントを横取りするような札付きのワルである。



cima「てめえでなんとかしろよ!」
リーゼント「こわいよ~~」
cima「仕方ねえ助けにいってやるよ!」

 


しぶしぶリーゼントの家まで走り、おくの部屋にはいると3匹のゴキに襲われているオバハンがいた。

早速、アマタにもらった拳銃でゴキ3匹を軽々始末。

リーゼント「おぉ、心の友よ~~!これをもっていきな!」

なんだ?武器でもくれるのか?と思っていると目の前のリーゼントの革ジャンが消える。

まさか…!アイテム画面を確認すると…革ジャン発見。

てめえっ、革ジャンよこすなんて…!





嬉しすぎる事してくれんじゃんよぉぉおぉ!!



俺的にヒットしたプレゼントだった(‐^▽^‐)



外にでると、アマタがいない。おいてかれたようだ…。
目的地マーカーを頼りに走る。ん?あれはガードマンだ!たすかったぜ~、お~い!

近寄ると銃をぶっ放してくるガードマン。ちょ、おまぁ!

なぜだ!?アマタの説明ちゃんとよんでなかったのだろうか?
確かにアンタも逃げろとかなんとかいってたような気もするぜ…。
まあ父親が脱走した事で、主人公も敵扱いされているのだろうと勝手に結論付けて、ガードマンの頭目掛けて銃を撃つ。すると…




ぎぃゃ~~~!あ、あたまがとれちゃったYO!




足元に転がってきてこちらを見つめてくるガードマン( ゚д゚ )

…ごくり、おそろしいグロさだぜ全く。さっさと先進むか…


途中アイテム欄を確認するとバットとエアガンを発見。何時の間に手に入れたのかは知らんが、ぐへへ…こいつは世紀末臭がプンプンするぜ、おい。




ん?あれは…Overseerさんじゃないか!

・Overseerとはアマタの父親でありこのValut101で最も偉いお方である。たぶん…

いままでの話から、どうやらこいつがVault101を抜け出すpassをもっているらしいが、頑としてそれをわたそうとしない((o(-゛-;)

やっちまうか…?いや、ここで人の道を踏み外すわけにはいかない。アマタの名前を出してOverseerをゆさぶる。

するとあっさり教えてくれた!
もう用はないぜヾ(▼ヘ▼;)と殺したい気持ちをおさえつつ目的地に向かう。





目的地につくと早速、端末を起動しパスを入力。机が持ち上がり、地下に続く階段が姿を現す。

Dadはここから出て行ったようだな…。一体奴の目的は何なのだろうか( ̄¬ ̄*)


まあこんなゴキの巣窟さっさと出るに限るぜ。

階段をおりるとVault101と書かれたでかい扉が目に入る。
どうやらここが出口らしいな( ̄▽ ̄)=3

スイッチをポチっと押すとかっこよく開く扉。


ここでアマタが追っかけてきたので、一緒にいかないか?と誘ってみるも拒否される。

このアマァ!いい気になんなよ、こっちから願い下げだぜ(`ε´)


そんな感じで別れを惜しむ暇もなく、後ろから現れたガードマンがケツを警棒で叩いてせかしてくるA=´、`=)ゞヤレヤレだぜ



でてきゃーいいんでしょ!全く。


扉をこえて外にでるとさっさと扉を締めるガードマン達。聖剣2かよ…。
Vault101
しかしこれでやっと外の世界だ。ここからが本当の冒険の始まりってわけだな


長くもないトンネルを抜けるとそこは…
荒野
荒野であった。

→To be continued