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若手アニメーター起用した短編4本

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アニメ制作会社が、若手アニメーターを起用して作ったオリジナル短編4作品が5日から、東京・新宿バルト9をはじめ全国7都市8劇場で1週間限定で公開される。



「PROJECT A」と銘打って、上映されるのは、格闘家ファミリーをめぐるギャグアクション「キズナ 一撃」(制作・アセンション)=※写真1=(※右から)、新美南吉の童話をもとにした「おぢいさんのランプ」(同・テレコム・アニメーションフィルム)=同2=、不思議な食べ物のおばけが活躍する「万能野菜ニンニンマン」(同・P.A.WORKS)=同3=、しみじみとした味わいの「たんすわらし。」(同・プロダクションI.G)=同4=。



いずれも、文化庁が今年度スタートさせた「若手アニメーター育成プロジェクト」の一環として作られた。公募で選ばれた4社は、それぞれの制作現場で、若手アニメーターたちの実地トレーニングを行った。



現在、アニメの圧倒的多数を占めるのは漫画原作、もしくは複数の出資者の意向が絡む製作委員会方式の作品。だが、完成した4作品はストーリー、キャラクターともに作り手独自の個性が光る完成度の高い作品ぞろい。



プロジェクト事務局は「ぜひ、お子さんにも見ていただきたい」とする。それぞれテレビの30分番組枠に合う長さで作られており、関西地区では、毎日放送が5日(深夜)から毎週1本ずつ放送する予定。



www.janica.jp/pja



3/4 読売新聞夕刊より



何かすいません、新聞記事ばかりでw

コスプレ大会への熱い思い

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文化外交で世界を巡っていると、思わぬ人たちと思わぬ場所で再会することがある。本年度の世界コスプレサミット・スペイン代表になったカップルと、メキシコの「EXPO-MANGA COMIC」で再会できるとは、夢にも思わなかった。



昨年秋に行われた予選の審査員の一人は私。今回は、彼らと私は、メキシコ代表を選ぶ審査員として再会したのだ。



家でもコスプレをすることがあるという仲睦まじい2人だが、いざ審査となると表情が一変した。舞台裏での衣装審査のときは製作工程にまで及ぶ鋭い質問を、エントリーした20組に向けていた。



そして、500人を超える来場者の前での3分間の演技が終わり、最終審査へ。審査員4人全員一致、メキシコ代表が決定した。



感動したのは、スペイン代表の2人の審査に対する真摯な姿勢だ。8月に名古屋で開催される本戦の最大のライバルとなるかもしれない。にもかかわらず、メキシコ代表にふさわしいチームを選ぶという視点を首尾一貫した精神は、"コスプレ魂"とでも言うべきものだった。



エントリーチームから審査員、運営者まで、1年がかりで名古屋に向けての熱い日々を過ごす。「世界コスプレサミット」にかける熱い想いを、日本人はもっと知るべきだろう。



名古屋行きに涙を流したメキシコ代表も、スペイン代表も名古屋での再会が楽しみだ。



日本のアイドルを歌からフリまで完全にコピーする地下アイドル。楽しそうにオタ芸を披露する男子たち。私が持参したモーニング娘。の高橋愛、光井愛佳のビデオレターに「モー娘。」チャチャチャ式に声援と拍手を続けたファンたち。日本のマンガを宝物にしている少年少女たち。日本とまったく変わらないコスプレーヤーたち。ブースに並んだ日本のお菓子。



メキシコと私の心の距離は一気に縮まった。でも、これは私だけの特権ではない。みなさんも、海外のアニメイベントに出かけてみませんか。



(コンテンツメディアプロデューサー)



3/3 読売新聞夕刊より

アニメ関連の情報特番 テレビ東京 系列FM、CSと連動

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テレビ東京が、新たなアニメファンを獲得する試みを国内外で展開している。国内のファンを掘り起こすため、地上波テレビだけでなく、系列のFMラジオ局、CS局と連動したアニメ関連の特別番組を3月に集中放送する。また、海外のアニメ市場を求め、中国の制作会社と番組を共同制作する企画にも着手した。



週に約35本のアニメを放送するテレビ東京にとって、アニメ番組は同社を支える柱の一つだ。子供たちや熱心なファンに支持されているが、全般に視聴率が伸び悩み、DVD販売が落ち込むなどアニメを取り巻く課題は多い。



この状況に歯止めをかけようと、3月の日曜深夜に、特別番組「神谷町バー」を4回にわたって放送する。同本社の最寄り駅、東京メトロ「神谷町」にある架空のバーが舞台で、タレントの中川翔子らが司会を務める。アニメに詳しくないタレントのほか、あまり興味のない特別ゲストも加わり、同社や系列のアニメ専門CS局「AT-X」のアニメ番組を題材に、作品の背景や関連するブームなどを取り上げる情報バラエティーだ。



6日の初回放送では、歴史にはまる女性「歴女(れきじょ)」の実態を紹介。AT-Xで放送された「薄桜鬼(はくおうき)」シリーズに登場する新選組などを話題に、なぜ若い女性が歴史上の人物にひかれるのかを検証する。


2回目以降も、プラモデルに熱中する女性、男性に人気の疑似恋愛ゲームなどの社会現象をアニメ番組に関連づけて切り取っていく。


この特番はテレビ東京だけでなく、系列のFMラジオ局「Inter FM」とAT-Xでも放送される。FM版は地上波テレビとほぼ同時に放送され、テレビ版にラジオならではのコメントを付け加える形で進行する。地上波と前後30分差で放送されるCS版は、ナレーションを人気声優に差し替え、地上波のCM部分にミニコーナーを加えるなど、熱心なアニメファンを意識した作りとなっている。



特番を3波で放送する試みに、テレビ東京の島田昌幸社長は「特徴の異なる3波で番組を放送することで、様々な年齢層や趣向の人たちからアニメに対する注目や認知を集めたい」と狙いを語る。



国内ファンの獲得と並行し、アニメの海外進出にも積極的だ。1月、中国東部の江蘇省・常州テレビ系列の制作会社「カーロンアニメーション」と制作協力で合意。中国で開発が進む「超高速鉄道」を題材にしたアニメ「トレインヒーロー」を共同制作することが決まっており、2012年4月から日中をはじめ各国で放送する予定だ。



日本製アニメの中国への輸出はいまだに規制されているため、番組自体はカーロン社が制作。テレビ東京はストーリーやキャラクターの設定などを助言する。同社の田村明彦アニメ局長は「日本のノウハウを伝え、世界照準のアニメを今後とも作っていきたい」と話している。



3/3 読売新聞夕刊より


まかさ二日連続でアニメ・サブカル関連情報の記事読めるとはw