先々週日曜日から風邪を引いております。
年々、治りがわるくなるなぁ、と感じる。
また近年は、年1回くらいは声が出なくなるほどの風邪を引きます。
これは死活問題でして…今回もまったく声が出ないところまでは行ってなくとも、かなりあせっています。
そんな中、門下生の発表会があり、大好きな先輩のリサイタルがあり。
土曜日の門下発表会
高校3年生の生徒さんもいることなので、初めて開催してみました。
伴奏をお願いしたまり恵ちゃんの門下生たちとの合同発表会です。
年中さんから中学2年生までのピアニストたちはとてもかわいらしく、
とっても健闘してらっしゃいました。
私が教えている高校生も、社会人の方も人前で歌うことにまだまだ慣れていない人も多く、こちらまで緊張が伝わってきていました。
それでも素敵な響きの空間で歌えたこと、たくさんの人に聴いてもらったこと、とてもよい経験をしてくださったんじゃないかな。と思います。
私も、彼らの演奏から教えられることが多く、次のレッスンではこの経験を生かして生徒さんも私もステップアップできたらいいなと思います。
さて、翌日は大好きな先輩のリサイタル
数日前に、ビデオの録画をお願いできない?と仰せつかり、
張り切って録画してたのですが、
いかんせん風邪引きなもので、途中咳が出そうになり、
涙流しながらなんとか堪えて、苦しかった。。。
姐さんは普段は小学校で先生をされていて、きっとリサイタルの準備にあてる時間なんて本当にわずかだったりすると思います。
でも、あれだけの曲目、しかもオールロシアプログラム。
圧巻でした。
なんども鳥肌が立ちました。
まろやかで芯のある包み込まれる歌声と、ムソルグスキーの恐ろしさ、
まさに、
おそロシア姐さん
私もがんばらんといかん!
風邪が治らないよ~なんて泣き言いってる場合ではない。
明日、専門のお医者さんに予約入れました。
通院片道1時間半!
治して歌おう!ホトトギス!