manicure此処に在る意味を傍に立つ君が飾り示したいつでも無造作に幾重にも塗った爪の色みたいに嘘を重ねた無意識のまま肯きを交った同士で影にも身を添えば嘘で弱さ喰らえる者に僕らもなれるだろう淡い期待の先に虚を描くその指を見れば心落ちた迂愚の見直しも平然と迫られるビコウ、セイジャで無垢なスーパースター は俺だその手から為せる奇跡を目の当たりにしたならその手から為せる奇跡にも縋ってしまうだろう