この前、担任の先生との面談に学校に行ってきました。
入学した当初に比べると学習に対する意欲も上がり、
かなり成長したとのことでした。
ただ周りと比べるとやはり遅れているから
知的クラスを考えてみたらどうですか
との内容でした。
息子は軽度の知的障害とADHDの診断を受けており、
特別学級の情緒クラスに在籍しています。
小学生になってから勉強を意欲的に頑張っている
息子の姿を毎日見てきたので、成長が楽しみだなと思っていた
矢先のことで、かなりショックでした。。。
個人的にはその決断に至るのがあまりにも早いと思いました。
知的クラスにいくと個人ペースで学習を進めることができるが
教育課程に添ったカリキュラムでなくなるので、
今後の進学先が必然的に限られてきます。
息子の場合、IQは80なので境界領域知能とされ
正しい環境や支援で今後の成長が左右されます。
ここ9ヶ月で凄まじい成長をしている息子を見て
今ここで可能性を狭める判断をするべきことではないのかな。。。
と正直思いました。
もちろん、息子が苦痛であれば話は別。
でも本人は毎日学校が楽しくてたまらないのです。
そりゃあ、勉強が思うようにいかないとグズってしまったり
大泣きしてしてしまうことや、
隣のお友達と比べて僕はできないと
落ち込んでしまうことだってありますが、
それも成長の一部だと思います。
先生にも知的クラスを進めた理由はありますが、
個人的にはまだ納得がいきません。
ただそういった選択も常に視野に入れておくべきなんだと
思わされた出来事でした。
発達病院の先生とも相談をして様子を見ていきたいと思います。