まさか「脳腫瘍」の可能性が出てくるだなんて思っていなくて、絶対「炎症」だと思っていた。
本当に疑うこともなく…
でも本人はそうではなかったみたいで
夜中ずっと脳腫瘍について検索して、調べて…
きっともう調べることがないくらい調べていたんだろうな。
ほとんど寝ていないって言っていたあの日…
心から「大丈夫」と思っていた私は旦那の気持ちに寄り添えていただろうかと今でも思い出す。
きっと軽い言葉をかけていたんじゃないかって。
でもね、本当に大丈夫と思っていたから…
信じていたから…

ごめんね。
もっともっとちゃんと色んなこと考えるべきだった。
ただでさえも不安な入院生活。
更に不安にさせたのは私なんじゃないかって思う。


検査入院の結果は…
はっきりしたことは分からないということだった。

病変が稀な場所にあって、病理検査ができない。
手術ができない。
メスを入れるということは、死を意味すると言われた。

恐らく炎症の可能性が高いだろうと言われたけど、
何の根拠もない。
根拠ないのに言わないでほしいのだけれども。

今できることは経過観察のみ。
とりあえず3ヶ月後にまた検査をして、病変が大きくなっているかどうか見ていきましょうとのこと。

炎症の可能性が高いという言葉に少し安心したのも事実だけれども、
もしそれを信じて手遅れになったら?ということも頭をよぎる。

本人もこのままの状態で過ごしていくのは不安すぎる。
何もできないのが嫌だ。
何か治療したいという気持ちが強かった。

家族とも相談をしてセカンドオピニオンを探すことにした。