ちょっとドクターについておさらいしてみます。
S先生
最初の主治医
基本的に来ない
紙上の人
ほぼ架空の人物
優しいけど
何もしない。
T先生(研修医)
すごく優しい
親身
知識も豊富
相談事は全て聞いてくれて
調べて教えてくれる
よく笑う
子供が大好き
わたしも大好き♡
K先生(後の主治医)大学病院勤務
冷徹
必要事項のみの会話
理論的
優しさ、面白さなし。
笑わない。
事務的
言動はほぼ凶器
ま、こんな感じの
個性に満ち溢れたラインナップ
K先生は毎週市民病院に来ると
最後に末っ子の部屋に立ち寄り
先生「変わった事はありませんか?」
私「発作が数回に減りました!
すごくホッとしてます」
先生「発作はゼロにならなければ意味がないです。引き続き回数を確認して下さい」
よーし!黙れ!
一緒に喜べ!
表情筋を使え!
寄り添え!
なんていうか…
正論を直球で投げてくる人でした。
他にも名言はたくさんあります。
「この子は…正常に発達してくれるのでしょうか…」
という私の質問に
「この病気に罹患した以上、お母さんの望む未来はありません。」
とか笑
「できない事を挙げるより、できる事を教えて下さい。できない事はできないです。
諦めて下さい」
とか笑
夢と希望をズタボロにして
ゴミ箱に捨てるような
冷徹な先生でした。
ただ…
後に私はK先生に全幅の信頼を置く事になります