世の中には驚くような高価な茶葉が存在しますね。

 

そんな茶葉を飲む方々はおそらくストレートで飲まれることが多いと思います。

 

実は知らずに大切な茶葉にもれなく皆さんがやらかしていることがあるとしたら?

 

高価な茶葉のスペックやポテンシャルを阻害している器の素材や工法というものが存在します。

メーカーしか知らない、知ってても言わない「茶葉のための茶器の選び方」があります。

(持ち込まれたアンティークカップの素材や工法の特徴を見る一次試飲中。桃は自然な香りを思い出してもらうため)

 

あらためまして茶器専門メーカーとしてのカップの選び方の一部を会員制ブログから

ご紹介します。

 

ここでは、誰でも見てわかる一番簡単なポイント一つだけに絞りましょう。

 

おそらく世の高価で華やかなティーカップ好きやアンティークマニアたちに

敵意を向けられるかもしれません。こわーい、どうしよう。

 

敢えて初心者のために茶器作り手の立場から、お茶農家や工場の精魂込めた茶葉のことを考えて

一言だけお伝えしたいのは

 

「色絵上絵絵付けのものは味劣化のリスクが高い」

 

ということ。

 

「わーどうしよう!!」と焦る必要はありません

 

私たちも上絵のカップは美味しく使っています。

 

なぜか?な~んでか♪

 

それはね!また来週!