うちのニャンコさんの葬儀が先週無事終了
今回お願いしたのは
ペットpapaさん
もとより私は合同火葬をするつもりなどありませんでしたし、それはうちの夫も同じでした。
もちろん区でも他でも合同火葬はあります。
我が実家ではそちらですが、私にとってニャンコさんはかけがえのない猫でした。
だからこそ、個別火葬で家で弔う事を望み、今回、手作りということでこちらでお願いしました。
感想としてはペットpapaさんにお願いして良かったと思ってます。
最後にニャンコの毛を少し切り、骨の一部を骨壷ではなく分けて頂きました。
とても丁寧にして貰い、最後のお別れや自分たちで骨を納めるなど出来ました。
今ニャンコは小さな箱に入ってうちでゆっくりしています。
ニャンコ用の仏具を買い、49日まで朝晩ニャンコの好きなものをあげて過ごしてます。
1週間経って、寂しさは消えません。
帰ったらいるんじゃないか?
いつものとこに寝てるんじゃないか?
ドアを押して来て顔を出すんじゃないか?
ふと、
あ、餌の時間・・薬の時間・・・
こんな事が繰り返されています。
最後は介護になって鼻が詰まってないかな・・・喉乾いてないかなとなりましたが、
どんなに大変でもそれは生きていたから出来た事で、今はもう何もできない触れない寂しさに潰されそうになります。
友人達の多くは、18歳で大往生で幸せだったよと言ってくれます。
無理やり薬を飲まされて、食べさせられて本当に幸せだったのか・・私には分かりません。
もう飼わないの?
とも聞かれます。
うちの夫がぽそっと
「またいつか、お前は猫が欲しいっていうんだろうな・・・」
と言いましたが、その後
「チンチラはかわいいんだなー・・・」
とも言ってました。
チンチラとペルシャのミックスでしたが、チンチラの方が強く出ていたニャンコさん。
虹の橋のたもとで、ニャンコさんが元気にいられたらいいなと願うばかりです。
出来れば転生してうちの子に戻って来て欲しい気分です。
ニャンコさんが私に教えてくれたものはとても大きかった。
ただ、今飼うか聞かれてもそういう気分ではないし、ニャンコさんほど可愛がれる自信もないとしか言いようがない。
いつかまた飼うのかもしれないし、そこはわかりません。
今しばらく喪に服して、静かにニャンコさんを弔いたいと思います。

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