僕はADHDです。注意力が散漫で、多動的であります。主治医にも、車の運転だけは気をつける様に言われています。絶対に他人に危害を及ぼす交通事故だけは起こしたく無いので、自分の特性を踏まえ、自分自身の運転ルールを設けています。予定時間の30分前に到着できる様な、ゆとりある出発時間。急に現れた何かに目を奪われる事があるので、十分過ぎる車間距離。ラジオや音楽などは、耳を奪われるどころか、心まで奪って行くので、車内は常に無音です。クーラーすら付けません。路上に出たら、誰が何をしてくるかわからない。全てが敵であると、そこら中に罠が仕掛けてあると言う気持ちで、ハンドルを握っています。路上ではなく、まさに戦場です。正直シンドイです。でも、事故を起こさない為には、さらなる防護策が必要だと思っています。恐怖を感じながら運転しています。
では、今回の滋賀での事故では、どうだったのでしょうか。直進してきた車と、右折した車の、おばさん同士のよくある事故です。急に曲がって来ただの、スピードの出し過ぎだの、ごねごね、勝手にやってください。しかし、急な右折車両に対し左にハンドルを切った直進車が、接触後にそのまま、信号待ちの園児達に突っ込みました。怒りを覚えます!
ここからは、僕の勝手な見解です。
警察は急な右折をしたおばさんが悪いと判断しました。それは、園児達に突っ込む前までの話です。直進と右折であるなら、当然、直進優先ですから。しかし、その後です。園児からすれば、直進も、右折も、関係ない!ただ、信号待ちをしていただけ!殺したのは、だれですか?直進車でしょ!右折車両に対しては、左にハンドルを切るのに、なぜ、園児達に対して、右にハンドルを切らないのか?さらに、ブレーキすらふんでいない!スピードもあまり出ていなかった様です。右折車両に対してブレーキを踏んでいれば、接触した後、止まれたんじゃないの?右折車両のおばさんは、あまり前を見ていなかったそうです。そんな事、誰だってある。だから、右折事故は絶えない。問題は、その後だ!事故の後、なぜ、突っ込む!子供達に!テンパると言う事は良くあるけど、テンパった状態でハンドル操作、車を避ける為にハンドルを左に切ったなら、園児達を避けるために、ハンドルを右に切ってくれよ!それほどスピードもでていないなら、園児達の手前にある電柱にぶつかってくれよ!車は避けようとし、電柱は避け、園児に突っ込む!なぜなんだ!今回の事故は、どちらかがまともなドライバーだったら、ここまでの惨劇にはならなかったと思います。酔ってもいない、薬中でもない、スピードも出していない、ただ、意識が低いだけ!なぜなんだ!いい加減にしてくれ!