「口は禍の門」とは、不用意な発言が災難を招くという意味。
実は健康に関しても同じことがいえます。
お口は体の入口、健康の入口といわれるように、食事や呼吸といった生命に大切なものの入口で、ウイルスや細菌といったうれしくないものまで侵入してきます。
この時に、お口の中に歯周病などの問題があると、ウイルスによる感染症をはじめ、さまざまな病気の引き金になりうるリスクが高まることが明らかになっています。
だからこそ、「禍を転じて福となす」。
新学期・新年度が始まっている時だからこそ、口腔ケアをしっかりと行い、安心できる毎日を過ごしましょう。