残しゆく家族へ託す想いと、託された家族の想い
グーフィーくん(グーちゃん)前編はコチラ
純朴な少年グーちゃんとは違って、
番犬気質バリバリの、テリアらしいテリアだった
シーサーくん
グーちゃんにとっての家族の順位は、
1位:シーサーくん
2位:お父ちゃん
3位:グーちゃん
そして、お母ちゃんは
『家族みんなで守るべき存在』
「今までは兄ちゃんが強いから安心だったけど、
兄ちゃんが居ないから、ボクがしっかりしなきゃ
お仕事頑張ってんだ」
グーちゃんのお仕事は、
散歩中、お母ちゃんに敵(人)を寄せ付けないこと
前までは、兄ちゃんがやってたこと。
そして、兄ちゃんから託されたこと
今は、グーちゃんが吠えるから、人が寄ってこない。
結果、「グッジョブ俺」って思って、もっと吠える
お母ちゃんが困ってることに気付いてない
飼い主的には、
「吠えるから来ないで~吠えてすいません~」
って思っていても、
お仕事モードになってる犬からしたら、
『飼い主からネガティブなエネルギーが出た=あれは外敵=排除せよ』
ってなりがち
(番犬気質の犬種あるある)
こんな時、
「お仕事してくれてありがとうだけど、
本当は吠えない方がママ嬉しい」
ってことを、意外と伝えてなかったりする
(私も身に覚えがありまくる)
もちろん、トレーニングをした方が良いケースもあるけど
グーちゃんの場合は、
兄ちゃんに託されて頑張ってる努力を認めつつ、
「お母ちゃん実はそれ嬉しいと思ってない」と伝えつつ、
お母ちゃんからネガティブなエネルギーを出さずに歩くことを意識したら、
意外とすんなり解決しそうな予感
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グーちゃん、ゆかりさん、ありがとうございました