アニマルコミュニケーションを学んでいる私だからこそ伝えたい、
アニマルコミュニケーションがなくても、
動物と意思疎通できるんだぞって話、前編
井の頭公園で釣ったミドリガメで年齢不詳、
少なくとも15年は生きているらしい
私とカメとの出会いは3年程前。
私がアニマルコミュニケーションと出会う前まで遡る
カメは、当時付き合い始めた彼の家にいた
(大きい声では言えないが、バツイチの彼の、唯一の連れ子である)
飼い亀と出会うのが初めてだった私、
良からぬことを思いついた
「ミドリガメは芸を覚えるのだろうか」
一度気になったら、やらずにはいられない
まずは簡単そうな、
『ごはんちょうだい』を教えてみた
(手でクレクレしたらあげるだけ)
…意外とすんなり覚えてしまった
「嘘だろカメって耳あるの」
そう思いつつも、すっかり楽しくなった私は、
会う度に、あれやこれやと話しかけるようになった
目が合うようになった
しばらくして、カメと(彼と)共に暮らすことになった
共に暮らし始めて気付いた。
「人が喋ってる時、めちゃくちゃ見てない」
そのうえ、急激にデカくなっている
縦幅ギチギチ
さすがに狭くなりすぎたので、大きな水槽に引っ越した。
出窓ギリギリの、めっちゃ大きい水槽になった。
甲羅干しも完璧
…それは甲羅干しではない
なんだそのドヤ顔は
お前、そんな愉快な奴だったか