何年か前かに話題になったおくりびと
一般的に病院で亡くなると看護師さんがエンゼルケアというものを
おこなってくれますが、それと美粧式・湯灌はちがうのです。
●エンゼルケアは寝間着などに着替えさせて死後の処置をしてくれるもの。
●湯灌は葬儀社が湯灌専門業者(おくりびと)に依頼するもの。
湯灌にも種類があります。
最後のケアをして旅支度と言われるお着換えをするもの。
身体を洗ってくれて最後のケアをしてお着換え、処置をおこなうもの。
私がお勧めしたいのは、体を洗ってくれる湯灌です。
私の父は、お風呂が大好きで亡くなる直前までお風呂に入りたいと言っていました。
たくさの器具につながれ、なかなかお風呂に入れなかったのです。
亡くなった後はお風呂に入れてくれる湯灌を選んだのですが、
湯灌やさんの計らいで「皆さんでお父さんのこと洗ってあげませんか?」と…
家族で父の事を洗ってあげました。
父は気持ちよさそうにまるで眠っているかのように満足そうな顔をしていました。
自分たちが選ぶ葬儀、故人はもちろん家族が満足がいくように
見送ってあげることが大切なことだと思います。
