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葬儀屋さんの日々ブログ

葬儀屋さんになった私が疑問に思ったこと。
伝えたい事。

最近、御朱印集めにはまっております。

 

 

御朱印をスタンプ集めと勘違いされている方がいるようですが、

御朱印とは閻魔様に裁判を受ける時に極楽浄土に行ける通行証なのです。

 

納経帳と御朱印帳の違いですが、御朱印帳はつながっているもの。

納経帳はひもで結んであるもので亡くなった時にばらしてお棺の中に敷き詰めます。表紙・裏表紙は枕にするとの事です。

 

この御朱印は人間の発想ではなく、閻魔様のご指示なのです。

 

養老2年(718年)大和国長谷寺の開山徳道上人が病に倒れて、

冥途で閻魔大王に会い、

 

「生前の悪い行いによって地獄へ送られるものが多いので、観音の霊場へ参ることにより清められ、苦しみや悩みから救われる。功徳が得られるよう、人々に霊場の事を知らせて広めよ」

 

とのお告げを上人は受け起請文と宝印を授かって現世に戻されました。その宝印で人々に観音信仰、及びその霊場へ参ることをすすめます。けれど人々に信じてもらえず落胆した上人は閻魔大王から授かった宝印を中山寺へ埋めてしまいました。

 

270年後、花山法皇が紀州国の那智山で参籠していた時に熊野権現が姿を現し徳道上人が定めた三十三観音霊場を再興するように詫宣され花山法皇によって掘り出されたそうです。

 

徳道上人が極楽往生の通行証となる宝印をお配りになった場所は、観音菩薩が衆生を救う為に示現された霊場でした。

それが日本最古の西国三十三所、巡礼の元祖となりました。

 

私はまだ西国三十三所巡礼には行ったことはありません。

今は外国の方も多いらしいのです。

宗教は人が起こしたものですが、巡礼の旅は神である閻魔様のお伝えだからでしょうか?

 

御朱印は個人のものなので家族であっても譲ったりしては意味のないものなんだそうです。

ご自分で行ってこそ神のご加護が得られるのでしょうね。