去年の10月からの

怒涛の入退院の繰り返し

退院後はちょいちょい

実家で療養してた


放射線肺炎治療の退院後も

体調回復するまではと

実家暮らし


実家の

ポメラニアンも

がんを患ってた


目も見えず

歩行もできず

でも、食欲だけは旺盛で


両親の手厚い看護を

受けていた


汚れるたびに

シャワーで綺麗に

1日何回も


今日も夜中の2時に

シャワーしたらしい



今日の明け方

あれ?金縛りと思ったら


いつもと違う

時間的には一瞬で

不快感もなく

何かがスッと抜けたような

不思議な感覚だった


朝、6時頃

ちょっときてーと

母の叫び声

びっくりして


え?お父さん倒れたん?

救急車か

と駆けつけたら


◯◯ちゃん

息してないねん

見たってと


ポメラニアンは

すでに清気がなく

舌もだらんとしてた


まだ暖いけど

旅立ったなと




お経を唱えてるとき

ふと思った


そうか

今朝のあれは

この子が旅立つ前に

私のがんを持って行ってくれたなと


なんなら

部屋も冷気がすごかったけど

暖房効くようになったやん

極度の末端冷えも

あれ?血 巡ってる?


やつも一緒に

連れてったな

みたいな


痛みから解放されて

綺麗なふわふわの毛で

良かったね


先に行った子たちが

迎えにきてるから

虹の橋を渡って

ちゃんと辿り着いてね


持って行ったがんは

虹の橋から捨ててやってください