こんにちは🦊です!
前回はようやく「チョコレート嚢胞」という診断がつき
治療が始まった矢先に副作用で我慢の限界を迎えた🦊という話でした😞
わたしが選択した治療法は、ジェナゲストというホルモンを抑える薬です!
詳しくは前回の「内膜症の発見②」に書いてあります🌱
ジェナゲストは朝夕2回の服薬です
1ヶ月分の処方で金額は約1500円前後でした
そして本題の副作用についてお話ししますね
まず最初に副作用として出た症状は「頭痛」でした
毎朝、起きてから1時間は苦しむ毎日、、、
副作用なので仕方がないとは思いつつも、左卵巣の痛みも出てきており、、、
(急に引き攣るように痛む、針で刺されたような痛み、歩くと痛むなどなど😢)
とにかく毎日が苦痛でした
ぐったりしながら仕事に向かい、仕事中は卵巣痛に悩まされる日々
そして2つ目の副作用は「不正出血」です
毎日、頭痛と不正出血(しかも微妙な量の)
「もうだめだ」「こんな状態じゃ仕事ができない」
そう思ったので事情を説明し、少し早めのお正月休みに入らせてもらうことに
(年末の仕事が片付いていたのが幸いでした)
この時は「そのうち副作用にも慣れるだろう」「不正出血もおさまるだろう」と甘く考えていました、、、
そして新年🎍
仕事初めも通常通りに出勤したものの、少しも状況は良くなりませんでした
その日の夜、どんどん胃が痛くなり、とうとう歩けないほどに痛みだし寝返りすら打てない🦊
旦那さんが救急に連れて行ってくれましたが、胃痙攣みたいなものかもということ
翌日、消化器内科も受診しましたが、痛み止めを処方されただけでした
体も心も限界を超えてきており、とうとうわたしは休職することに決めました
最初は1ヶ月だけ休職して様子を見てみようと思っていたのですが、
頭痛も治らず、不正出血も止まらず(しかも生理周期の影響ですごい出血があった)
↑ホルモンのお薬なので、やはり生理周期の影響は受けてしまうようです
わたしはジェナゲスト服用中に、ほぼ生理並みの出血があり
その際には歩くことも寝返りを打つこともできないくらいの胃痛で一日ベッドから動けない日がありました、、、
そんな時はハリーポッター全作観てました🪄痛いけど最高でした🫶笑
そして相変わらず卵巣痛はひどく、なぜか右の卵巣も痛み出していました
この時点で最悪なのに更なる悲劇が待っていました😱
それが3つ目の副作用「気持ちの落ちこみ、つまりうつ症状」が出てきたのです
プロフィールに書いてある通り、今現在も双極性障害で治療中の🦊
しかしこの時の気分の落ち込み方はそれはもうひどかった!!!笑
そして結婚式の準備もあり、余計に気持ちに余裕がないという状況、、、笑
どのように落ち込んでいたかというと、
「急に泣く」
「突然イライラして、イライラした自分が嫌になる」
「誰も自分をわかってくれないと思う」
「常に悲しい」
まだまだありますが、だいたいこんな感じでした、、、笑
旦那さんと結婚式の話し合いもしないといけませんでしたが、
人と話すことがイライラ爆発の原因になりかねないので
家の中でお手紙交換してました笑
今だから笑えるんですが、当時は本当に追い詰められており、毎日が辛くて悲しくて苦しかったです🙁
不正出血のせいで貧血にもなり、内科で貧血の注射にも週2で通ってました😞
毎日、頭痛、不正出血、うつ症状、卵巣痛、、、、もうこの薬は無理だと思い、病院を受診
そこで主治医も変更になり、女医さんから男性の先生へ🧑🏫
診察時間が過ぎているにも関わらず丁寧にカウンセリングをしてくれ、何度も何度も薬の説明、治療法などを話してくれました
しかしこの時のわたしは、若干の先生不信、というか薬の副作用でメンタルボロボロだったので
素直に先生の言うこと全てを受け入れることができませんでした
だけどいつまでも苦しみたくはないので、薬はジェナゲストからジェミーナという薬へ変えてもらいました
ジェミーナは、1日1錠を服用を連続投与できるお薬です
シートタイプで21錠と28錠タイプがあり、わたしは先生の指示で77日連続投与を行なっていました
しかしながらこれにも当然、副作用はあるわけで、、、、
頭痛は無くなったももの、不正出血はなくなることはありませんでした
生理周期の影響で、元の生理予定日あたりになると出血が増え、ほぼ生理だろと思うことも何度もありました(笑)
先生によると、不正出血はどうしても副作用としてあるとのこと
ジェナゲストが不正出血が1番起きにくい薬のようです
ですが気分の落ち込みもなくなり、わたしにはジェミーナがあっているのかな?と思っています☺️
ようやく薬も落ち着いてきて、よかったな〜✨と思いきや
次の問題が待っていました、、、
それは、卵巣痛、、、、😇
まだまだ痛みとは無縁の生活を送れない🦊でした、、、笑
次回→「手術の決断」