続きです
現住所は京都市、戸籍がある所は横浜市というケースです。
この場合、戸籍謄本は横浜市でしか取ることはできません。
具体的には次のような方法で取ることになります。
1 横浜市役所(各区役所)に行って取る
これは帰省などの時に自分で行く場合と親兄弟に取ってもらって京都に郵送する場合があります。
2 自分で横浜市役所(横浜市郵送請求事務センター)に書類を郵送して市役所から返送してもらう
市町村によって送付先(専用の事務センターに送付する場合や区役所が担当する市などがあります)や手数料の支払方法(現金書留、ゆうちょ銀行の普通為替または定額小為替のどれなのか)が変わるので、必ず事前に市町村公式サイトで確認されることをお勧めします。
住民票の写しは、実は住基ネットに加入している市町村のどこでもとることができます。
これは意外と便利です。
前回記事のパスポートの申請のケースでも必要書類の中に住民票の写
1通がありますが、住基ネットを使えば不要となります。
(手数料を節約できます)
住民票の写しや戸籍は普段使わないため案外知らなかったりします。
