21歳の誕生日のプレゼントとして当時婚約していた彼から(と言うより自らの給料袋から出したが。笑)生後1ヶ月のミックス犬を家族として迎え入れた。
その1年経たないうちに婚約者の浮気が発覚し、別れて仕事も家も失い、愛犬を実家に預けキャバ嬢として働きながら3ヶ月ほどのホームレス(車上生活)を経験。
なんとか必死に愛犬と再び暮らす為にペット可のアパートに引越して愛犬との2人暮らしが始まった。この時すでに私は精神状態が通常ではなかった。
あまり記憶が無いがなんやかんやありながら実家に帰るも、元から親父とそりが合わない為、また愛犬と当時の彼氏の家に住み込んだ。何度かの自殺未遂を繰り返し、精神科への通院・入院をしながら彼に支えられながらやってきた。
その彼とも去年別れて、愛犬との2人暮らしを始めた。引っ越したマンションも愛犬の為だけを考えた物件であり、ここからまた愛犬との時間を大切にしながら生活するつもりが、今年の年明けくらいから愛犬が皮膚炎になったり、健康状態が悪くなり、動物病院に通う事が増えた。
肺炎と診断されたものの、薬を飲ませても一向に回復に向かわず再び検査をお願いしたところ肺ガンと宣告された。
どうにか治したい一心で、苦しいのを抑える薬を与えながら、ガン治療をやってくれる病院を探して、いざこれから連れて行くという時亡くなってしまった。
いつものように優しい目で私を見ていた。
誰かと一緒に住もうが、一人暮らししようが、必ずいてくれた愛犬を失って初めての本当の孤独を知った。
ダメだと分かっていたが、後を追うつもりで自殺を図ったが、元彼のカンが当たり母親に連絡がいってしまい3日間マンションの部屋で倒れている私が発見されてしまった。死ねなかった。
その後、仕事頑張ろうと気を紛らわすように必死に仕事に取り組んだが締め日が終わった瞬間、張り詰めていたモノが弾けて仕事にも行けず、マンションにいれば愛犬の匂いを感じ、いるはずのない愛犬を目で追って、気力がなくなってしまった。
そうして、5月から入院生活に入った。
未だに愛犬のところに逝きたい気持ちが薄れる事はなく、退院のメドも立っていない。だいぶ良くなったはずの鬱病やパニック障害もまた悪化してしまった。
この孤独と闘うのはつらすぎる。私の1番ツライ時も幸せな時も側にいたのは愛犬だった。
今、本当の闘いをしている真っ最中だ。