どんな取り組みにも、必ず

「停滞期」がある。




スペイン語でいうと、

未来形と線過去の学習時期が

それに当たるかもしれん。



つまり今。



未来系の活用。線過去の活用の複雑さ。


ここに、既に覚えたはずの点過去の活用が

絡んでごっちゃごちゃになり、スペイン語から

気持ちが遠ざかってしまう。




いかんわ。


乗り越えんといかんわ。この壁は。







例えばギターを弾き始めた頃を思い出せ。


ギターを練習し始めた人間は、

しばらくすると2つに分かれる。



「Fが弾けなくて嫌になりやめる人間」


と、


「嫌になっても続けていくうちにFが

弾けるようになる人間」


の2種類だ。


前者は一生、ギターが弾けないままだ。





今、まさに僕はギターで言う

「Fの壁」に直面しているんだ。



ということはこうも言える。



「この先もっと大きな

壁が、死ぬほど在る」





こんなところでへこたれてたまるか!!!





大きな困難に立ち向かったときは、

まずは一点突破を試みる。

目標をシンプルに定める。


進むべき道を1本道にして、自分の力を

レーザービームの形にするのだ。



つまり、具体的にはこういうことだ。


主要な動詞の未来形と線過去の活用を

死ぬ気で覚える


単純やけど、こういうこと。

とりあえず語彙力アップは横に置いといて、

動詞の活用暗記のみに力を注ぐ。



未来形で1週間。


線過去で1週間。



2週間で結果を出そう。





2週間で、この壁に穴を開ける。




小さな穴でいい。


そっから拡げる。





ショーシャンクの空に作戦。







てなことをたいそうに言ってるけどさー。


ほんとは簡単なんじゃないの?

自分でハードル高くしてんじゃないの?


て気持ちもあります。



AV女優の顔と名前を10人覚えたらその

代表作のDVDやるって言われたら、

一瞬で覚えるやろ。


それくらいの軽い気持ちでやったら

いいんやないの。


いってみよう。