来年、2013年度の僕のメインテーマ・・・




「字の矯正」にしましたー!!



やはり、美しい字を書く人への憧れが強く。


なってみようと思いますよ!それにね!!

1年間かけて!!




さて。

テーマが決まったところで、重要なのは学習法です。


僕のポリシーとして、

「お金をかけずに、効率で勝負する」

というものがあります。



まずは書店や100円ショップをぶらっと周り、適当な

「ペン字練習帳」を購入してパラパラとめくってみました。


本屋で売っているのも、100円ショップのも大体同じ感じ。





ふむふむ・・・




こんなんじゃ、ダメだ。



一生かかったって、矯正できやしない。


ただの落書き帳だ。




まず。

一般に売られているペン字練習帳には、

「物事を習得する上で最も

重大な要素」が抜けている。



それは何か。




反復だ。





市販練習帳の多くは、1つの文字、単語につき

①お手本となる字1つ

②上をなぞれる薄い字2つ

③練習できる空欄3つ


この3要件がセットになっている。


例えば「あ」という字に対して、自分が実際に書くのは、

上をなぞる2回と、空欄に書く3回の合計5回。




足りない。


絶対的に回数が足りない。




1文字につき、100回要る。


反復なんだよ。重要なのは。




お手本の上をなぞるの90回。空欄10回。

そんぐらいいる。


もっというなら。


なぞり10回→空欄1回

なぞり10回→空欄1回

なぞり10回→空欄1回・・・


という並びで組み合わせないといけない。




とにかくお手本のペンの運びをなぞって、

なぞってなぞって

100回なぞって、指先を通じて脳神経にこれでもかと

いうくらいに刻み込む。




こういうのは、「型」なんだ。


日本舞踊のように、決まった型に自らを落とし込む。

宙に放った扇子さえも一糸乱れず揃う、あの「型」。


「型」が持つ美しさ。

そこだ。目指すのは。





一般で売られている練習帳は、ペロッと書いて、はい次。

ペロッと書いて、はい次。


うまくなるわけがない。


脳に何も刻まれない。






暇つぶしじゃないんだよ、これは!



僕が定める年間テーマというのは、

「人生を変えるための取組み」だ。


英会話にしたって、スペイン語にしたって、

走ることにしたって、そうだ。


残りの数十年の人生を全く覆してしまうような、

重大な転機となる1年間にする。


そういう取組みなんだ。


そういう意気込みで、来年は字の矯正をやるんだ。





だから。


もう教材は自分で作ることにした。



一文字に対して100回書く教材を、作る。


ひらがな。

カタカナ。

基本的な漢字。

単語。


100回なぞる。





そういう教材。

結果を出せる教材。


ないなら生み出すまでだ。



やりますよ!!!






・・・・といっても、ネット上の無料サイトで

「これは」という字体を見つけ、エクセルに

貼り付けるだけですけどね~(笑)。




みなさん、僕の筆跡の変遷はこのブログにて

詳しく追っていきますので、来年をお楽しみにっっ!!




・・・・なんか、また熱くなってしまった・・・。