CICLI LA BELLEZZAのブログ

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愛するヴィンテージ自転車たちとの生活

昨日、三大サイクルフリマのひとつ、伝統の関戸橋フリマが開催されたので、行って来ました。

 

関戸橋フリマは関東エリアで最も歴史の長いサイクルフリマです。主催者がいないユニークなフリマで、公式のアナウンス等はありませんが、4月と10月の第3土曜日になると、早朝から多くの自転車マニアが関戸橋近くの多摩川河川敷に集まって来ます。

 

朝6時半前に会場に着くと、もう人が集まり始めていました。

関戸橋フリマには決められた開始時間がなく、人が集まると自然発生的に始まります。

天気はどんよりと曇っていて、早朝は少し肌寒いので、パーカーを着てちょうどよいくらいでした。

 

7時頃から続々と人が集まり始め、8時過ぎにはピークに達します。今回は80店を超える出店があり、過去10年間で最大規模になりました。広い芝生の広場の遥か向こうまで人混みが続いています。

京王閣のように密度の濃いフリマもいいですが、このように青空の下、芝生の広場で開放的な雰囲気のフリマもいいですね。

 

関戸橋フリマはヴィンテージ系だけでなく、扱っている自転車のジャンルが幅広く、客層も若い人達の姿が多く見られるのが特徴です。

 

あちこちで自転車談義に花を咲かせる人の姿を見かけました。

こういった交流もフリマの楽しみですね。私も自転車仲間にたくさん出会いました。

 

この日は爽やかな好天だったので、自転車で来場する人もたくさんいました。停めてある来場者の自転車を見るのも楽しみのひとつです。

 

河川敷には野生の菜の花が。春真っ盛りですね。

 

さて、今回の関戸橋フリマでは、買い物以外にもうひとつ楽しみにしていたことがありました。

それは、『社会不適合オヤジ II 』のブログの主宰者さんとお会いすることです。

 

 

この方も、私と同じ磨き派サイクリストで、私はこのブログから多くのことを学ばせていただいています。

意外にも関戸橋は初参加ということなのですが、素晴らしいランドナーに乗って来られたので、ちょっとご紹介します。

 

山音製輪所にオーダーし、2年の時を経て最近完成したというモンソンのランドナーは、ヴィンテージパーツと現代パーツを上手くアレンジしながら、1950年代の雰囲気にまとめられています。

 

前後のディレイラーは1950年代のサンプレです。

フロントはTYPE39、リアはカム式スライドシャフトのグラン・ツーリズムというモデルだと思います。いずれも非常に美しいコンディションです。

 

ディレイラーが4段までのため、5段用のハブに4段のフリーを装着。そして1段分空いたスペースでエンドにチェンレストを付けています。

 

マファックのブレーキレバーに付いているユニークな形状のパッドはユッチンソン製です。タイヤメーカーのユッチンソンがレバーパッドを作っていたとは知りませんでした。

 

ケーブル内蔵口の蓋の周囲は非常に美しく加工されていて、まるでフレームチューブを絞り出して作ったように見えます。このあたりの匠の技は見応えがありますね。

 

トラディショナルなヘッドライトと懐中電灯ですが、こちらは現代のLEDライトです。違和感なく現代パーツを取り込んでいるところはさすがです。

 

こちらのペダルもクラシカルなデザインですが、実は現代パーツです。こういった製品が今でも作られているのは嬉しいですね。

 

サンプレのチェンリングは純正ではなくレプリカ。そしてクランクキャップのTAのラベルはオーナーの手作りです。こういった細部のこだわりは私も見習いたいところです。

素晴らしい自転車を見せていただき、どうもありがとうございました。

 

さて、では今回の戦利品をご紹介しましょう。

 

今回も、あれやこれや、いろいろなモノを買ってしまいました。

 

今回の目玉はこれ。ティアグラの10段用STIレバーとディレイラーです。

家内のロイヤルノートンに付いているデュラエースのSTIが不調で、ずっと交換用のSTIレバーを探していたのですが、10段用のレバーがなかなか見つかりませんでした。これで、ようやく交換することができます。

 

極東プロエースのクイルペダル。トーエイ・ランドナーに付ける国産ペダルを探していて、今回、三ヶ島のペダルを買い逃したと思ったら、このペダルが安くゲットできました。

 

サンツアーの6段フリー。28Tまであるので、エロイカなど登りのあるイベント用です。

 

マファック・コンペティションのブレーキアーチ。ボルトが2本欠品していますが、スペアパーツ取り用に使うつもりなので、問題ありません。

 

クラシック・カンパのTシャツ。

一緒に行った家内が気に入り、買いました。

 

メッシュの革製グローブ。革が柔らかくて使いやすそうです。

グローブのような消耗品はいくつ持っていてもいいですよね。

 

デローザのワッペン。

ジャージか、メンテの時に着るメカニックコートに付けるつもりです。

 

カンパの小物入れ。

ちょうど、ジャージのポケットに入れるコンパクトな財布を探していたので、ピッタリです。

 

今回の関戸橋フリマも、いろいろ楽しめて、収穫の多いフリマとなりました。

来週末は、東京ビッグサイトでサイクルモードが開催されるので、そこでもお宝探しをしようと思います。

 

 

 

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