爽やかな晴天になった先週日曜日、午後からラーレーでポタリングすることにしました。どこに行こうという目的地はなく、旧東海道を走って川崎、横浜方面に行けるところまで行ってみようという『なりゆきライド』です。
品川から大森まで、第一京浜(国道15号線)に沿うように江戸時代の東海道が残っています。この写真は昔の品川宿があったところで、現在の京急線北品川から青物横丁あたりのエリアです。
旧東海道を抜け、産業道路、環八を通って、羽田空港に来ました。停まっている飛行機が近くに見えます。
羽田から、新しくできた橋で多摩川を渡って川崎市に入ります。
川を挟んで羽田空港の対岸には川崎キングスカイというリサーチパークがあり、研究施設のほかにホテル、レストランなども併設されています。
川崎キングスカイの裏側はすぐ多摩川サイクリングコースになっています。対岸に見えるのは羽田空港。昼間もいいですが、夜景もきれいそうですね。
せっかくなので、サイクリングロードの終点まで行ってみることにしました。川崎キングスカイからしばらく走ると多摩川の河口で、ここから先は東京湾の海。ここがサイクリングロードの終点です。なんか、川崎とは思えない最果ての雰囲気がありますね。
次に川崎の臨海工業地帯に来ました。
工場の向かいはすぐ東京湾です。
さて、ここからどこへ行こうかと考えながらグーグルマップを見ていたら、運河の向こう側に東扇島という大きな島があることを発見! これは行ってみるしかありません。
東扇島には湾岸高速が一直線に通っていて、私もよく車で通過していますが、島に降りたことはありません。いったいどんな所なのか興味津々です。
地図にしたがって東扇島に行く道を走っていたら、なんと、島に渡るのには海底トンネルがあり、自転車は通行禁止になっていました。車がないと島に行かれないのでしょうか??
実は、道路の脇にある公園から、歩行者用の海底トンネルが通じていて、自転車もこのトンネルを使って東扇島に渡ることができるのです。
公園内のビルの脇に海底トンネルの入口があります。
入口を入ると、地下深くに続く階段が。ちょっと怪しいSF的な光景です。
階段を降りると、約1Kmにも渡る長いトンネルが続いていて、向こう側が見えないほどの距離です。トンネルの中は自転車を降りて歩かなければなりません。
実はこの歩行者用トンネルは、自動車用トンネルのすぐ隣を通っていて、トンネル災害時の避難通路になっているのです。
15分ほど歩いて海底トンネルを渡り、東扇島側の出口から外に出ると、そこは倉庫街で、5分ほど自転車で走ると、東扇島東公園という公園がありました。
ここは海に面した広大な海浜公園で、芝生の広場ではバーベキューを楽しんでいるファミリーの姿が目立ちます。こんなところに公園があるとは知りませんでした。この公園は私がよく使う湾岸高速のすぐ脇にあるのですが、そういった気配はまったく感じられません。
公園の中には人工の砂浜も作られています。
この公園の最大の魅力は、シーサイドの長いボードウォークです。この日は天気もよく爽やかで、自転車で走っていると、すごく快適でした。こんなスポットを見つけられたのは、思わぬ収穫です。
運河の向こうに見えるのは、先ほど走ってきた川崎の臨海工業地帯です。
そして、この素敵なボードウォークの終点がこちら。
ここは東京湾に面した東扇島の突端で、ここからは広々とした東京湾の風景が一望できます。このロケーションならではの絶景ですね。
成り行きまかせの東扇島ライド。海底トンネルの探検あり、素晴らしい海浜公園あり、予想以上の楽しい体験ができた大満足の1日となりました。ぜひまた行ってみたいと思います。
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