ブロンプトン・Tラインに乗っている家内が、オシャレなブロンプトンの店を見つけたというので、二人でブロンプトンに乗って行ってみることにしました。
その店があるのは、青山から国立競技場に向かう外苑西通り沿いです。通称キラー通りと呼ばれるこのストリートは、バブル時代には最先端のファッション・ストリートだったところですが、2000年代に入ってから小洒落た自転車店が集まってきて、今ではちょっとした自転車ストリートになっています。
トレックの店。以前はここにケルビムのショップがあり、その向かいにはブリヂストンのアンテナショップがありました。さらにちょっと離れたところにビアンキストアもあったのですが、いずれも今は無くなってしまいました。
なるしまフレンド神宮店も、このストリート沿いにあります。
そこに昨年新しくできたのが、Brompton Tokyoです。
Brompton Tokyoは、英国に本社を置くブロンプトンの直営店で、日本のフラッグシップストアだそうです。
なるしまフレンドとは交差点を挟んで斜め向かいにあり、以前はスペシャライズドの店があったところですね。ガラス張りの店舗が都会的でオシャレです。
Brompton Tokyoの店舗は、1階、2階の2フロアあり、らせん階段でつながっています。ガラスには、新製品のグラベルバイク GラインをアピールするGの大きなロゴが貼られていました。
家内のブロンプトンと息子から借りた赤いブロンプトンの2台を店の前に停めます。後輪部分を折って停めるのがブロンプトン流ですね。
店の中に入ると、1階はメンテナンススペースになっています。
メンテナンススペースというと、一般的には店の奥にあるイメージですが、ここは店の一番目立つところにあり、ガラス張りの明るいスペースです。『見せる収納』ならぬ『見せるメンテナンス』ですね。
らせん階段を上がって2階に行くと、ウッディな雰囲気の素敵な店内にブロンプトンの全ラインナップがずらりとディスプレイされています。ここでもイチオシはGラインですね。
親切に接客してくれた店員さんは、若くて感じのいい人でした。
折り畳んだ自転車が壁面の棚にずらりと並ぶブロンプトン独特のディスプレイがここにも。
コンパクトさと豊富なバリエーションをアピールするディスプレイには圧倒されます。
パープルメタリックのスペシャルモデルが展示されていました。こうしたカラーバリエーションがブロンプトンの魅力のひとつです。
自転車のフレームだけでなく、パーツのカラーバリエーションも展開していて、オシャレなパステルカラーのペダルや小物パーツが用意されています。これらを使って、ワンポイントで自分流のカラーコーディネイトが楽しめるわけですね。
その他、オリジナルバッグもラインナップされていました。
ブロンプトンに関する書籍やリーフレット類も豊富です。このあたり、ブロンプトン文化の深さを感じさせますね。
さて、家内は自分の車のペダルとフロントのキャリアアダプターをメタリックピンクに交換してもらうことにしました。
チタンカラーとブラックという無彩色の自転車に、ワンポイントでシャンパンロゼのようなピンク色が入ることで、ぐっとオシャレな感じになります。こういった楽しみ方も素敵ですね。
ブロンプトンについては詳しい方がたくさんいらっしゃるので、素人の私が語るのも僭越ですが、ブロンプトン界隈の世界観を見ていると、『折り畳み自転車』でも『ミニヴェロ』でもなく、独自の価値を提供する『ブロンプトン』というジャンルがあって、そこに熱烈なファンが存在するんだなということを強く感じます。
ある時は都会的、ある時はアウトドア的、自転車という道具を超えて、ひとつのライフスタイルになっているブロンプトンの魅力を再認識しました。
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