イタリア人との結婚/お役所手続き②
なんだかバタバタしてしまって、あれよあれよという間に2020年が終わり、2021年も2ヶ月も過ぎてしまいました。。。前回の記事から状況も変わったりと動きがあったので、またこうしてまとめておきます。※あくまで私個人の体験談です。手続きの内容や手順等全て同じとは限りません。<イタリア人との結婚、滞在許可証の取得までの流れ>⑴戸籍謄本の取得⑵婚姻要件具備証明書(Nulla Osta)の取得⑶取得した婚姻要件具備証明書(Nulla Osta)に市役所にて認証印をもらう⑷地元のお役所に提出⑸公示期間(約10日)後で式の日程を決める⑹結婚式を挙げる⑺滞在許可証の申請⑻日本国宛に婚姻届を提出⑹結婚式を挙げる前回の執筆時はちょうど⑸の公示期間中でした。結局、電話で問い合わせていた希望日は、役所のスケジュールの関係で難しく、別日を設定し、公示期間開始から約2週間後に結婚式(役所式)を挙げました。私がカトリック教徒ではないので教会で式を挙げようと思うと色々な手続きに時間がかかってしまうことや、あまり派手好きではない私たちは役所式を選びました。コロナウイルスの影響もあり、私の親族はおろか、彼の兄弟や離れて暮らす親族も参列はできない中での私たち含め10人程度の小さな集会のような式でした。またみんなで集まれるようになったら披露宴みたいなのしたいね、と言って、ドレスは少し華やかな白いワンピースにしました。(ヘアメイク、ネイルはもちろんセルフで。)ちなみに、当日の持ち物・・・結婚指輪 のみ。(マスク着用必須なのでマスクも。笑)特に書類や控えなどの必要はありませんでした。また問題の、イタリアでの結婚における宣誓(通訳が必要だったのはこの為)ですが、前回通訳者と共にお役所(comune)に行った際にある程度の文言が英語で記載されているものを頂けたので、確認済みだったのもあり、何度か「Si」と、通訳者が読んでくれたものに対して相槌程度に,「yes」を言うだけでよかったです。数日間いや、数週間のドキドキを返して欲しいくらいでした。笑結婚式というより宣誓式のようなものに感じました。区長さん?市長さん?と参列者の前で宣誓し、指輪を交換して1時間弱で終わりました。(サイズ直しに出していた婚約指輪が遅れに遅れてまだ戻ってきていなかったのも思い出。今日じゃなかったらいつつけんねんって思ってた。)ドタバタしながらも無事結婚式が終わり、その際に婚姻証明書(certificato di matrimonio)を受け取りました。この婚姻証明書(certificato di matrimonio)、今後の手続きをする上でとても大切です。ただ、結婚後であれば、いつでも役所で取得可能の様ですので安心です。⑺滞在許可証の申請ついにペーパーワークです。本当にややこしい。しかも結婚式の時点で、私の観光ビザが切れるまで2週間ほどになっていました。大慌てで次の日から手続きに動きました。まず、KITと呼ばれるものをもらいに郵便局(poste)に行きました。KIT自体は無料で、A3サイズの黄色のラインが入った封筒の中に滞在許可証申請の書類が入っていました。滞在許可証の申請理由、EU国籍者との結婚においての結婚の為、という欄にチェックを入れ、パスポート情報や現住所など、わかる範囲で記入しました。(色々な方のブログや記事をチェックしましたが、みなさまわかる範囲で記入されたようでした)*一緒に封入する書類・記入済みの書類・婚姻証明書(certificato di matrimonio)原本・パスポート全ページのコピー(白紙のページも)・イタリア人配偶者のIDもしくはパスポートのコピー私はこれだけだったと思います。少し時間が経ってしまったので忘れてしまった部分もありますが、申請用紙に必要書類の記載があったと思います。この書類を全てKITの封筒に入れて、郵便局に行きました。窓口で申請するのですが、・記入済み、書類の入ったKIT(封はせず開けたまま)・€16の収入印紙(marca da bollo)を一緒に提出しました。郵便局員さんが中を確認して、不備あるのかないのか?とにかくOKだったようで、手続きを進めてくれました。支払った金額は手数料と送料で約€60でした。この金額は州や自治体によって様々だそうですので要確認です。支払いが終わると、領収書2枚と共に、警察署(Questura)への予約日時の書かれた申請書控えをもらいます。この領収書と控えがビザが切れた後の滞在許可証発行までのビザ代わりになりました。いつもパスポートと共に持ち歩いていました。(国によってはこの控えがあれば海外旅行もいけるそうです。)ちなみに私の場合、警察署の予約日時が2月後半でした。申請時からすると約4ヶ月ちょっと後です。コロナウイルスの影響なのか、そんなものなのか、、、とにかくビザが切れる前に申請できてよかった。。。また一安心です。とはいえ、まだまだやることはいっぱいあります。⑻日本国宛に婚姻届を提出さあ、続いて日本側の手続きです。イタリア国内で、イタリア国式での結婚をしたので、日本に届け出る必要があります。前回婚姻要件具備証明書を受け取った際に、郵送で手続きができるとのことで、必要書類をいただいていたので、下書きをして、訂正箇所や不備がないかを確認して頂く為に、ミラノ総領事館にメールで書類添付し、送信しました。イタリアでの結婚から3ヶ月以内の届け出が必要なのですが、年末年始や連休などの他にも予想外のことが起こる可能性があるので早めに手続きすることをおすすめします。*送信した書類・郵送申請受付願・婚姻届・国籍証明書(イタリア人配偶者)原本 ※役所(comune)で発行してもらったもの・国籍証明書の抄訳文・婚姻証明書(certificato di matrimonio)原本※役所(comune)で発行してもらったもの・婚姻証明書の抄訳文・戸籍謄本 原本・外国人との婚姻による氏の変更届抄訳文や婚姻届は記入例も頂いたので、ほぼ迷うことなく記入できました。訂正箇所も丁寧に教えてくださいました。また、書類は直接行かなくても、領事館に連絡すると必要書類をメールに添付して送ってくれます。万が一無くしてしまっても安心です。また、私の場合、結婚を機に苗字を変更することになりましたので、その書類も合わせて記入しています。(これが後々また面倒を引き起こすことになりました笑)国際結婚での苗字を変えるか変えないか、についてはまた別に改めて書きたいと思っています。全ての記入書類をメールにて送信し、確認して頂き、清書して、全ての必要書類を郵送でミラノ総領事館宛に送りました。4〜5日ほどで届いたようで、日本への通達の手続きをして頂きました。通常1ヶ月半ほどで新しい戸籍が編成されるようですが、確認する方法は日本の本籍がある役所で直接戸籍謄本をとって確認するしかないようです。はい。ひとまず、ここまででイタリア人との結婚をするにあたって必要だった手続きをまとめてみました。本当に私の体験談なので、州や自治体、対応されたスタッフさんや係員の方によっても手順や必要なことが違うことは十分あり得ます。詳しくは大使館や領事館、その他、現地のお役所や警察署に確認していただくことをおすすめします。今回ミラノ総領事館の方にはイタリア入国前からメールで問い合わせ等をさせて頂いていましたが、たくさんお世話になり、助けて頂きました。ありがたかったです。次は滞在許可証の取得。これもややこしくしてしまったわたし。。。