「発語のないお子様」

「自分の思いが言葉にならないお子様」

「落ち着きがないお子様」

「言い出したら聞かないお子様」

「お友達と上手く遊べないお子様」

「年が進んでも自分の身の回りのことが出来ないお子様」

「集中力がないお子様」

「学習能力が心配なお子様」


音楽特化型レッスンのことをお話しします。


まずは母音の発声レッスン。


毎回、口の形から説明して、あいうえおの発声をします。


言葉はちゃんと発している場合でも、らりるれろが言えなかったりする子もいます。


幼児に、口の開け方をレッスンすることで、綺麗な発音でお話しが出来るようになります。


音楽特化型の場合、音楽ばかりやっている訳ではなく、数字を理解したり、ピアノのリズムに合わせて一語文、二語文を歌います。


4月から始めた子も、もう言葉を覚えてしまいました。もちろん、全然発語が出ない子もいます。


その子たちも、数字を見せたり、母音発声の口の開け方のカードを見せたら反応するようになりました。


先日、お迎えに来られたお母様が、お子様のことを「前よりもよく言葉(まだしっかりと言葉にはなってないけれど)が出るようになりました。とても驚いています」とおっしゃっておられました。


発達の遅れがあっても、遅れていることが心配であっても、お母様❗️絶対に諦めずに、選んで療育を受けさせてあげてください。


まだまだ、「ちゃお」の療育を全部お伝え出来ていません。日常生活が苦手な子どもさんには、「朝ごはん」体験、「お店で買い物をする」体験、「トイレ」体験、「お風呂」体験など、模擬の体験をドンドン体験してもらって、自主性を育てます。


1人の子どもに対してあらゆる角度から、分析して療育を考えます。