今回サンクトペテルブルクでは

ずっとエクスカーションの団体行動だったので

個人的に楽しみにしていた場所が飛ばされてしまったり

残念なことも多かったのですが。。。

効率に関しては、やっぱりさすがだと思います。

 

 

ランチ場所に到着すると、

既にテーブルの上には

飲み物と一皿目がセッティングされた状態でした。

(メニューが自由に選べないのは残念だけど。。。)

 

ロシア風ポテトサラダとロシア名物ウォッカ

 
ウォッカは少しだけ口を付けてみたけどやっぱりムリでしたチュー
 
 
食事の間は団体ツアーの定番、
民族衣装を着た方達が歌や音楽で盛り上げてくれました。
 
 
ブリヌィ
 
二皿目に登場したのは、
ロシア風パンケーキというかクレープのようなもので、
イクラとサワークリームと一緒に食べるのが定番みたいです。
 
実はこれ、ロシア名物だとは知らず
前日の寄港地ヘルシンキのランチ検索をしている時に
目に留まったのですが、
残念ながらお店の定休日と重なってしまい心残りだったもの。。。
 
 
それが目の前に登場した時は
執念の引き寄せだと感じました爆  笑
 
 
夫はイクラ(生のたまご全般)が嫌いなので、
もちろん(イクラのみ)食べて差し上げましたともチュー
 
ロシアのイクラは粒が小さめだけど美味しかったですラブラブ
 
ボルシチ
 

世界三大スープの1つボルシチですが、

私はこれがどうしても腑に落ちません。。。

 

世界三大スープといわれてますが実は4種類(笑)

ロシアのボルシチの他に

 

・中国のフカヒレスープ

・タイのトムヤムクン

・南フランスのブイヤベース

 
フカヒレスープとトムヤムクンは納得ですビックリマーク
(どちらも大好きラブラブ
 
 
ブイヤベースに関しては、
本場以外で食べたものは全て美味しかったのに、
本場マルセイユの名店ではかなり違ったものが出て来て驚きました。
 
 
本場ではブイヤベース憲章なるものが制定され、
レシピ、使用する魚、サーブの仕方まで細かく決まっているそうです。
 
魚とスープが別々にサーブされるのですが、
丸ごと使われた高級魚は
食べるというよりほとんどスープに出汁が出てしまい、
個人的には北米で食べ慣れているブイヤベースの方が断然美味しい笑い泣き
 
 
ボルシチも、以前カナダで食べたことがあるのですが、
ビーツや野菜がメインなので元々好みではなく、
本場のボルシチもやっぱりそれほど。。。笑い泣き

 

 

好みにもよりますが、ブイヤベースやボルシチより、

オマール海老のビスクと日本の松茸の土瓶蒸しの方が

世界三大スープにふさわしいと私は思いますおねがい

 

ビーフストロガノフ

 
これは美味しかったですグッド!
 
イクラのお礼にピクルスは夫へ。
ほんとはあまり好きじゃないてへぺろ
 
洋ナシのコンポート
 
最後に出て来たデザートのコンポートは見たまんまのお味キョロキョロ
 
 
オーストラリアから参加のご夫婦と同席させていただいたのですが、
たぶん二人とも80歳代。
 
他にも子供さんやお孫さんと一緒にクルーズに乗船さえているのかと思いきや、
二人だけで旅行されているそうで、
クルーズの前にもドバイやイタリアを観光して来たのだそうびっくり
 
サンタクロースのような風貌で常にニコニコされているご主人と、
おしとやかでかわいらしい奥様、
いつまでもこんな風に二人で仲良く旅行できるなんて理想ですおねがい