今日、たまたま見た『徹子の部屋』に
林文子さんが出演されていました。
昨年、ダイエーの代表取締役会長 兼 CEOに就任されたことで
結構TVでも話題になった方で、働く女性にとっては
まさに カリスマ です。
- 林 文子
- 一生懸命って素敵なこと
普段の『徹子の部屋』とは勝手が違って
徹子さんは聞く側に徹するくらい
たくさんお話しになっていました。
近い内容のことが書かれていました。
***で、私の心に留まったこと。
「部下の良いところを伸ばしてあげる」
「良いところが見えてくれば、
劣るところなんて掻き消されてしまうものです」
なるほど・・・欠点ばかりを見つけて、ナジったところで、
萎縮してしまいますしね。
ん~身近にいる新人営業マンとダブらせてしまいました。
自分自身の部下指導も反省するばかりです、、、。
まぁ アタマではわかっているつもりでも、なかなか実践できないものですが、、、
彼女のもとで働きたい!
という若手が多いというのも頷けます。
( ただ、誉められて勝手に伸びるわけでは無いですから。
他力本願ではなく、彼女のいうように 『一生懸命』 の姿勢が大事です。。。)
彼女は『一生懸命』にやっていれば、見てくれているひとが必ずいる。
と、言っています。
最近の自分はというと、
我が人生の仕事に対するウエイトを少し抑える方向に動いていました。
仕事をする意味を見失いかけていたからだと思うんですが、、、
彼女も営業ウーマン一筋。
お客様のために・・・
その素朴な想いが、あそこまでの力を身につけられたのだと思います。
今のわたしは、数字に追われ、時間に追われ、
気がつけば「やらされている感」一杯、、、
初心に立ち返るためにも、明日は書店に走ろうと思います。。。
・・・けど、わたしの性格上、
仕事を一生懸命やれば、のめりこんでしまうのだと思います。
30歳を過ぎて、仕事だけになってしまうことへの不安があったのも本音。
でも、彼女はこうも語っていました。
「いま、一番大切にしたいものは家族です。
ガーデニングを楽しんだり、お祝い事は目一杯、力をいれます」
この両立がうまくできるようになれば、わたしも一人前なのかなあ~