昨日はTVに釘付けでした。
『プロフェッショナル-仕事の流儀-』
リゾートホテル再生をしている方は、数いますけど
私個人的には好印象です。
それは、星野さんが失敗や挫折を味わった末に
現在の仕事のやり方に辿り着いた所。
30代で、親からホテル経営を引き継いだそうです。
外国でホテル経営学を学び、それを活かしたトップダウン経営。
そんな御曹司に古巣の社員は付いてこず、3分の1が辞めていったそうです。
「死にたくなければ星野のもとで働くな」的なことまでささやかれ
良い人材を探す以前に、人材の確保が最重要課題。
そして今の彼のやり方が確立されていったようです。
今でも、部下を怒る事はないそうです。
「怒ると辞めるから、怒れないんです、、」 ちょっと親近感。。
そんな彼の言葉。
『 任せれば 人は楽しみ 動き出す 』
モチベーションをあげさせ、社員にやる気を持たせる。
彼のやり方は、出来そうで簡単に出来ないことです。
失敗を経験したからこそ出来る技なんでしょうか。
でも、ちゃんと失敗から学ばれているところが凄い。
人は、
つい口を出したくなるし、
つい自分のやり方を押し付けたくなる。
仕事に限らず、人というのは
任せることも必要、黙って見守ることも必要・・・
私も最近、色んな人との出会いで教えてもらいました。
それを完璧に実践できるには、まだまだ精進が必要ですが、、、
それから彼のもうひとつの言葉。
プロフェッショナルとは
『常に完璧を目指す
それは生涯あり得ないことだけど、
淡々とそこへ向かっていくこと』
淡々と。。淡々と。。。