不倫で子どもを捨てるのですか? | Sweet&Spicy

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令和元年9月21日を以て
しばらくお休みさせて頂くことに致しました。

いつ戻れるかはわかりませんが
ブログはこのまま残しておきますので
よろしければ過去の投稿をご覧くださいませ。

おはようございます。

 

朝から暑い・暑い横須賀です。

 

 

本当は引き寄せちゃった関西の旅~~の

続きを書きたかったんですけど

どうしても先にお伝えしたいメッセージがあって

それを優先しますね。

 

 

 

 

「昼顔」でしたっけ

不倫を取り上げたドラマが

少し前にすごく人気となっていましたよね。

 

本来なら顔を顰められるはずの

「不倫」ってテーマのドラマ(映画)が

何故こんなに話題となり評価されたのでしょう。

 

そのくせ…

著名人の不倫については

もう 叩く・殴る・蹴るくらいの批判を浴びせる。

 

 

最初にお断りしておきますが

私は「不倫」に対して

否定も肯定もしません。

 

そもそも「不倫」なんて

当事者間の問題であって

外野がその人たちを裁く権利などないと思っています。

 

ですから今日は

その是非を問おうと言うのではありません。

 

 

 

私の周りに

不倫で悩んでいる人が山のようにいます。

 

不倫をされた人

不倫をしている人

どちらからも相談を持ちかけられるのです。

 

私はカウンセラーではありませんし

法律を唱える専門家でもありません。

 

そんな私に何故?

 

 

 

以前 私の友人男性が言っていました。

「婚外恋愛は楽しむためにあるもの」

「婚外恋愛で苦しむなんて本末転倒」

「苦しむくらいなら家庭に納まっていればいい」

 

「恋愛と結婚は別」って考え方なんでしょうね。

 

 

そんな男性と

楽しい時間だけを共有して

心が充たされて家庭に帰っていけるなら

それはお好きにどうぞ。

 

お家に帰って

ご主人とお子さんの顔が

ちゃんと正面から見られるのであれば

好きなだけ恋愛を楽しんでください。

 

そもそも恋愛の形なんて人それぞれで

「正しい」とか「間違い」なんて

誰かが決めるものでもないと思っています。

 

人を好きになる気持ちって

理屈じゃないですからね。

 

 

ただね…

「好きになりました」

「家庭を捨てて一緒になりたい」

 

こうなってくると

さすがに「お好きにどうぞ」じゃないんですよ。

 

いえ… 自分で決めて

自分で尻拭いする覚悟があるのなら

それは「お好きにどうぞ」です。

 

人を傷つけようが

大切なものを失おうが

それでもそうしたいと願うのであれば

他人がどうすることもできないですからね。

 

 

 

 

でも・・・ だったら「相談するな!」

 

 

 

相談と言うのはね

人の意見を求めると言うこと。

 

自分が望んでいる答えが返ってくるとは限らないの。

 

あなたを思うからこそ

一生懸命に話を聞いて

あなたの為に助言してくれる人の言葉を

素直に受け止められないのであれば

最初から相談する資格なんてないでしょ。

 

 

「応援するよ」って言葉を期待してるの?

 

子どもを捨てて男の元に走りたいと言う母親を

誰が応援できますか?

 

 

 

あちこちに「相談」を投げかけ

「誰にも言わないでね」と言いつつ

何人もの人に打ち明け話。

 

「迷ってるの」

「苦しいの」

 

 

ね・・・ 何言ってるの?

悲劇のヒロイン気分ですか?

 

 

苦しいのはあなたなんじゃない。

置いて行かれる子どもや家族の方が

ずっとずっと辛い思いをするのだとわからない?

 

置いていかれた子どもたちが

その後ずっとずっと

心の傷を抱えて生きていかなくてはならないこと

あなたは考えましたか?

 

 

「2度と子どもに会えなくなるのは寂しい」

 

どの口が言うの?

 

自らその道を選ぼうとしているあなたが

「寂しい」と感じるってことはね

置いていかれる子どもは

その何倍・何十倍・何百倍もの寂しさを感じるってことなの。

 

そんなこと誰が考えてもわかること。

だからこそ

みんなあなたを止めるのよね。

 

 

よく考えてみて。

 

母親は命がけで子どもを出産したの。

 

 

不倫相手の男性が

その母親であることを承知の上で

あなたを本当に好きになったのであれば

そのあなたに対して

「子どもを捨てて自分の元に来い」なんて

決して言えるはずがないでしょう。

 

 

母親に子どもを捨てさせる男性が

将来あなたを捨てないって思える?

 

 

自分の命と引き換えに出来るほど

我が子って大切な存在なのに

それを平気で引き離そうとする悪魔に

あなたは一生を捧げるのですか?

 

 

失うものと得るもの

天秤にかけるまでもないでしょう?

 

だからみんなが反対するの。

 

「まだ間に合うよ」

「思い留まって」

 

 

あなたが彼を好きな気持ちは否定しない。

「好きになれて良かったね」

 

でも… もう目を覚まして。

そこに真実の「愛」が存在してるとは思えない。

 

これ以上 相談ジプシーを続けたって

何も解決しないの。

 

目を背けずに

しっかりと現実と向き合って。

 

そして… 本当の意味での理解者の言葉に

ちゃんと耳を傾けて。

今のままじゃ

あなたを本気で心配している人たちを失ってしまうよ。

 

 

 

そして最後に… 

あなたは愛する人との蜜の時間を

ペラペラ人に語りますか?

 

自分たちの情事を人に自慢げに話す男性は

愚かで薄っぺら。

情事を楽しみたいだけとしか思えない。

 

 

もっと自分を大切にしてほしいの。

 

 

この「あなた」は

独りの人にだけ向けた言葉ではありません。

どうか必要な人の心に届きますように。

 

 

※かなりキツイことを言いました。

 それでも伝えなきゃ… そう決意したので

 批判されることも嫌われることも覚悟の上です。