相続日記「ある日突然相続人になったら・・」

相続日記「ある日突然相続人になったら・・」

それはある日突然のことだった。
「小説は奇なり」というけれど。
これはいきなり相続人となった独身オンナの正真正銘の相続の物語、いやドキュメンタリーブログである。

本当に終わった

 

 

今日、夜勤のために

 

部屋を出て

 

集合郵便受けに

 

封筒を見つけた

 

急いで差出人を見る

 

 

札幌家庭裁判所〇〇支部

 

 

来た~~~~

とうとう来た!

 

相続放棄申述受理通知書

 

 

 

事件番号 令和6年 (家) 第〇〇〇〇 号

 

申述人氏名  〈私の氏名が記載されている〉

 

被相続人氏名  〈実母の氏名〉

 

本籍      〈実母の本籍〉

 

死亡年月日    〈実母の死亡年月日〉

 

申述を受理した日   令和6年7月〇日

 

 

あなたの申述は以上のとおり受理されましたので

 

通知します

 

なお、手続き費用は申述人の負担とされました

 

 

・・・・とある

 

ふ~~~ん

 

事件なのか・・・

 

 

 

この通知書は再発行しませんので

 

大切にしてください

 

とある

 

「受理証明書」が必要な場合は、別途

 

受理証明申請をしていただくことになります

 

ので、手数料(申述人1人につき150円の

 

収入印紙)、認印及びこの通知書を持参の上

 

当家庭裁判所に申請手続きをしてください

 

なお、郵便による申請もできますので

 

その場合は、家庭裁判所に

 

お尋ねください

 

 

とある

 

 

 

たしか

 

市役所の固定資産税の

 

税務グループを

 

尋ねた時に

 

受理通知書のコピーを

 

送ってくれたらいい

 

ってなことを

 

言ってた気がする

 

 

 

 

 

固定資産税の納付通知書が

 

突然、送られてきてから

 

2か月

 

 

長かったような

 

 

いや、あっという間の戦いだった

 

 

いや、戦ってはいない

 

 

 

勉強になったわ~~~

 

 

 

ちょうど朝ドラでも

 

相続の争いのくだりがあって

 

他人事ではないような気持で

 

観てた

 

ま、私は争いにも

 

なっていなかったけど

 

やっぱり相続する資産があれば

 

あるほど

 

争いにもなるんだな~~~と

 

へんに納得したものだ

 

 

 

さ~~

 

これでほんとにお仕舞い!

 

ちゃんちゃん

 

 

ここまでお付き合い

 

くださいまして

 

ありがとうございました

 

 

もう何も起こらず

 

穏やかに日々

 

暮らせることを

 

願っています