まなともブログへようこそ
運営メンバーのサマンサです。
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少し前にメンバーから
『反応しない練習』という
ブッダの考え方を提唱する本を
借りて読みました。
以前machicoさんさんも同じ本を読まれて個人ブログで紹介されてました
反応しないというのは
無関心とか無頓着ということではなく
ストレスや心を悩ます原因を理解して
執着・嫉妬・後悔・不安・怒りなどの
ムダな反応をしないということ。
周りに(ムダに)惑わされずに
自分の人生を心穏やかに生きる
マインド作りとその練習が
本には書かれています。
このマインドセットにおいて
特に読み入ってしまった箇所が
承認欲との付き合い方。
何を隠そう私は承認欲が高く
これまでも承認欲の高さゆえに
苦い思いもしてきました
私は承認欲が満たされなかったとき
大抵自己否定してしまうんですが
著書を読んで感じたのは
そもそも
誰かに承認されるという期待自体が
身勝手な妄想で
その妄想に自分が支配されている
だけなんだなということ。
更に著書には
すごい!デキるね!と言われることを
目的にすること自体どうなの?w
認めてもらったからって、それがどうしたというの?とまでww
てことや
役に立ったかどうかは
相手が決めることなのに
自分の価値観を良かれと押し付けてるよね
とか
実際の表現はとても優しいですが
承認欲に翻弄された結果の
無価値さが随所にズバっと書かれていて
読み進めていくうちに
他者に承認を求めていたことが
だんだん無意味に思えてきました。
大事なのは承認ではなくて
その行為は
自分がやりたいか・喜べるかどうかで
相手のため、は高慢だともあって
ひたすらに自分のために没頭するときの
楽しさや爽快感
相手の反応を想像してやるときの
不安や変な期待・違和感
この両者の心持の違いは
そういうことだったのか!
と理解できました。
けれども承認欲も悪いことではなくて
時に
もっとスキルを高めよう!
もっと業績を上げよう!など
人生を改善していくときのモチベーション
になるから
そこにはどんどん活かしちゃいましょう!と
ここにも納得で
煩悩とも言えるこの欲も
付き合い方・活かし方を分かっていれば
翻弄されることがないのだなと。
この一年は
もっと自己理解を深めて
自分の幸せを追求したいと
目標を立ててます。
私にとって承認欲は
注力すべきところへの集中を
削いでしまうものでもあるので
むくっと欲が湧いてきたときは
この本の内容を振り返って
反応しない心を育てる
鍛錬をしていきたいと思います
今日もお読みくださり有難うございました
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