こんにちは。
まなとも発起人、
元バンコク＆ジャカルタ駐在妻、
只今、小さな組織で働くワーママのまきこです。
ご訪問いただきありがとうございます。
先日、
まなともの活動終了のお知らせを
投稿させていただきました。
このお知らせに対して
とっても熱い、あたたかい応援をくださったのが
私個人としてもとってもお世話になった
SNS発信・ブランディングの専門家
田中ななさん（MAYAさん）
とても素敵なブログ記事で応援くださいました。
今日の記事では
私の解散への思いや、
そこに至るまでについて書いていきたいと思います。
ぜひ最後までお付き合いください＾＾
まなともを解散、終了しよう、
と言い出したのは
他でもない私。
バンコクを離れてから、
ジャカルタで駐在妻をしている時も
まなともの運営は
バンコクにいる運営メンバーのみんなが
ずっと続けてくれていたし、
本帰国してからは本当にほぼみんなに任せっきり。
私はそれでいいと思っていたし、
バンコクで現役で駐在妻でいるみんなが
中心となってコミュニティを
動かしているのが一番いいと思っていた。
ほぼ私の出る幕などなく、
たくさんの運営メンバーが
自分たちの力を発揮してくれていた。
私はたまにブログを書いたり、
自分のzoomを使ってもらうことくらい
しかしていなかったけれど、
ずっと運営チームには関わらせてもらってきた。
それもね、
ずっと１つの思いがあったから。
「いつかまなともが解散するときには
私がそれをやろう」
って思っていたから。
別に解散して欲しいなんて
思っていたことは全くない。
でも始めたのは私。
そしてたくさんのメンバーが
まなともを作ってきてくれていた。
でもそれだけ大切な場だからこそ
もしもう継続できないなとか、
もうこの場は必要ないんじゃないか
いつかそんな日が来たときに
決める、提案するのは
きっと私の役目だろうな。
もしそんな日が来るとしたら。
そんなことはずっと心の中にあった。
だって、「解散」
なんてなかなか決断できるもんじゃないから。
そこは私、やりましょうって。
とある日の運営MTG。
いつもはそれもお任せしているんだけれど
その日は私も出席。
それにその日は別に
「解散」について話す、
そんな目的じゃなかった。
運営メンバーの卒業が多くなるので
次の運営メンバーや
これからのことどうやっていこうか
っていう前向きなアジェンダのMTG。
で、私が切り出してみた。
「解散も視野に入れて話すのはどう？」って。
運営メンバーのみんなは
ちょっと驚いたような様子だった気がする。
まなともができてから5年。
正直、あの当時から
駐在妻を取りまく環境は変化している。
まだまだ大変なことや
それぞれに悩むことは尽きない。
でもそれをサポートするサービスも
個人でそれをサポートしている人も
社会の理解も
徐々に進んできていると
私は感じていた。
あの当時は駐在妻がインターンするなんて
どこを探せば情報があるの！？
って環境だったけど
今ではやってる人も増えてきてる。
環境が変わってきている中で
まなともが存続すること。
もちろんまだ必要としてくれている人は
きっといると思う。
でも、これは私個人として
一つまなともの役割は終わって、
次へのバトンパスができてるんじゃないかな
って思うようになってきていて。
まだオンラインコミュニティが
一般化していなかった時から
繋がりを作ってきた。
駐在妻が「働きたい」
そんなカルチャーをブログで発信してきた。
駐在妻が色々なことに挑戦したり
もがいている姿も発信してきた。
それがどこかで誰かにつながって
新しい環境ができてきている。
なんとなくそんな気がしている。
だから、「解散」ってのも
全く悲しいことではなく
視野に入れて感がても良さそうって
思っていたところだったから。
最終的な決断は
メンバー全員に投票形式で決めてもらった。
コミュニティの意思として
私たちは「解散」を選んだ。
言い出したのは私だったけれど、
最後はみんなで決めた。
まなともがなくなるのは
私だってさみしい。
でも、役割を一つ終える。
それってなんだか嬉しいことでもある。
ずっと仲間達が繋いできてくれたバトンが
またきっとどこかで続いていくはずだから。
まなともの終了は3月末。
それまでは
ここでできること
やっていきたいなと思う次第。
MAYAさんも書いてくれているけれど
ほんと青春✨だったなって思う。
きっとまた一つ大人になる私たちに
自分たちでも最高のエールを送りたい！
まなとも最後の日まで
どうぞよろしくお願いします。
まきこ
2023年2月7日(火)
第45回 駐妻の「はたらく」を語ろうの会
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