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最近6歳の娘が
ずっと心配していることがあります

それは
「ママが死ぬこと」

実は娘は昨年「死ぬこと」が怖くなり
悩んでいた時期がありました

そのときは
「自分が死んで消えてしまう」
ことが怖かったようなのですが
今度は「自分」ではなく
「ママ」が死ぬことが怖い
という時期が訪れたようです
 

娘のこの不安
実はとてもよく分かります

というのは
私もちょうど娘くらいの年齢で
「母が死ぬこと」が怖くて
どうしようもない時期があったから

夜布団に入ってふと
「お母さんが死んだら…」と考え
涙が止まらない時期がありました

不思議なことにこの
「自分以外の誰かが死ぬことが怖い」
という感情を
「父親」に対して感じることは
ありませんでした
私は父のことも大好きでしたし
父は死んでも悲しくないとかいうことでは
全くないのですが…

やはり子どもにとって「母親」は
ご飯を作ってくれたり
身の回りのことをしてくれたりと
目に見える形で
自分が生きるために必要なことを
してくれているという実感があるから
かなと感じています
 
 

そんな訳で
娘の不安や悩みは理解できるのですが
肝心な"どう対応すれば良いか"
については答えが見つからないまま……
 
最初の頃は
「大丈夫大丈夫!
 ママそんな簡単には死なないから!
 それにママが死んだとしても
 ご飯はfoodpandaで頼めるし
 家事はメイドさんに頼めるよ!」
とあえて深刻にならないよう答えていました
 
けれど娘の悩みは
思っていた以上に深刻&期間も長く
「大丈夫!」しか言えない私に
イライラを募らせた娘はついに
「大丈夫じゃない!
 ママは死ぬの!」
と怒ってしまいました
 

けれど娘に怒られてハッとしました
 
確かに私は
"いつか間違いなく死ぬんだ"と

これまで娘を
どう慰めどう不安を取りのぞくか
ばかりに気を取られていましたが
最近私は明日が来ることを
あまりにも当たり前に考えていたな、と

けれど
1年後
1ヶ月後
明日

私が生きているという保証は
どこにもない

 
久しぶりにそのことを再認識し
「今この瞬間」
を大事にしようと思いました



結局娘を安心させてあげられる方法は
まだ見つからないままですが
私は娘が改めて教えてくれた
「明日が来るとはかぎらない」
そんな当たり前で大切なことを
改めて心に留めて
一瞬一日を大切に過ごしたいと思いました

 

 

 

最後までお読みいただき有難うございましたお願い

 

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