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先日息子が
コロナのワクチン接種を受けました
小学校からワクチン接種について
希望調査があったとき
私は夫と相談し
「接種希望」の回答を出しました
それは
コロナへの感染と重症化を防ぐことが
できるからという理由だけでなく
今後ワクチンを接種していないことで
行動が制限されてしまう可能性がある
と考えたからです
けれど私の周りには
接種を希望しない方も
たくさんいらっしゃいました
話しを伺ってみると
子どもはコロナに罹っても
重症化する可能性が低い
それならばあえて
"副作用"というリスクは取りたくない
とおっしゃっていました
私は子どものワクチン接種に関して
"正解"はないと考えています
ワクチンを接種することで
子どもが自由に行動できるように
と考えるのも
副作用によって
身体に悪影響が出るのを避けたい
と考えるのも
どちらも子どものことを考えた"親心"です
今回の予防接種で実感したのは
コロナが流行り始めてから
個人や家族単位で考え決断し
行動していかなければならない場面
が増えたということ
例えば私たち家族は
一時帰国が近づいていることもあり
外出や外食を控えています
けれど家にいる時間が増えると
子どものスクリーンタイムが増え
"健康でいるために家にいるのに
不健全な生活を送っている"
という矛盾が…
コロナに罹るリスクをどこまで容認し
どんな生活を送るのか
この問いに対して正解はなく
あるのは"選択"と"決断"だと思っています
私は自分の"選択"と"決断"に自信が持てず
悩んでばかりですが
きっと今は誰もが悩みながら
それでも1つ1つ決断をして
前に進んでいるんだろうな
と感じた出来事でした
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次回のはたらくを語ろうの会
通称「はたかた」は
新型コロナウイルスの影響で、
開催時期が未定です。
次回以降の参加をご希望の方は
下記フォームからご登録下さい。
開催の目処が立ちましたら
先行案内をお送りします。
※ご参加いただけるのはバンコク在住駐在妻の方限定
としております。
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