皆さん、こんにちは。
まなともメンバーのsunnyです。
新しい年が始まり、心機一転、
目標ややりたい事を決めている方々も
多いのではないでしょうか。
今回は、
復職して2年、最近やっと夫も帰国して、
家族がみんなで暮らす日常が戻って、
実感した事を書きたいと思います。
改めて、気づいた事、
私、なーんにも自分のやりたい事
出来てない…
というか、やりたい事が何かすら、
分からなくなっている…
半年前に書いた100のやりたい事リストも
今読み返すと、
当時のワンオペ生活を回すために、
身につけなければならないことを
ただひたすら書いてあった…。
結婚前は、出産前は、
やりたい事もチャレンジしたい事も
いっぱいあって、
それをやるだけの金銭的時間的余裕も
たっぷりあった。
その後、長期の駐在帯同によって、
仕事や社会と断絶されたような状態が続くと、
焦りから、必死にあれこれ試してみたり、
駐妻同士で交流したり、
勉強したり、してみるんだけど、
でも、自由に働いて、飲み会に行って、
色んな刺激を受けていたあの頃と比較すると、
もうとんでもなく置いていかれて
しまったような感覚。
そして、いざ、社会復帰してみると、
何も分からない、
何の話にもついていけない、
面白い話も持ってない、
ただただ日々を無事に終わらせる事だけを
周りに迷惑かけない事だけを考えて、
何の価値もない人間に思えてきて、
コロナと育児を理由に
ますます家に閉じこもって、
一年振りに子供に写真を撮られ、
その変わり果てたオバサン化した
自分に絶望する。
大袈裟に書いたけど、
少なからず、
そういう悲観的な考えが
べっとりまとわりついていた感じでした。
そんな中、颯爽と帰ってきた夫は、
腹が立つくらい自由で、
自分の欲求に素直に、
どんどんとやりたい事で
スケジュールを埋めていくんです。
もちろん、家事育児は
やれる範囲でやってくれますが。
ママも、やりたい事、やればいいじゃん、
言わないと分かんないよ、
って、言われて、
あー、もっと、自分の欲求に素直に
ならないとなと思いました。
駐妻になると、
自分で稼いでない事の後ろめたさから、
こんな事やっていいのかな、とか、
躊躇する事もあると思います。
でも、それを我慢してたら、
どんどん麻痺してきて、
私みたいに何がやりたいのかさえ
見えなくなってしまうかも。
もっともっと自分に素直に、
わがままになったほうがいい。
きっとそれが、帯同が終わって、
また働くチャンスを得た時に
大きな力になるはずです！！
お読みいただきありがとうございました。
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