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バンコクはグラウンディングしづらい場所だと、聞いたことがあります。
建物もどんどん新しく、上へ上へと伸び、店の入れ替わりも激しく、人の入れ替わりも多い。
とにかく陽のパワーが強い。

 

その言葉を聞いたとき、私にはとてもしっくりくるものがありました。
「ああ、だからなんだ」と。

私はバンコクでずっとグラウンディングできてなかった、つまり、地に足がついてなかった。

とてもふわふわと生きていたんだなと、今思い返してもそう感じます。
とても楽しかったし、やりたいこともたくさんあり、目まぐるしいほどだったけど。

では、母国である日本に帰ったらどうだっただろうか?

実は、本帰国してからも、私はたぶん一年くらいは、グラウンディングできていなかったなと感じます。

 

足元がふわふわしていて、自分がここにちゃんと根付いていない。
いついなくなってもあまり周りに影響がない。
今の自分にリアリティーがあまりない、どこかそんな風に感じていました。

グラウンディングするのは、何が必要なんだろう?と色々考えた結果、

実感としてこれかなと思ったのは、こんなことです。

 

名前と顔が一致する知り合い、友達を増やす。
その知り合いと、何度も会い、ある程度親密な会話ができるようになる。

1人でなく、複数がいる集団に所属する。その集団には何かの社会的目的があるとよい。
(ボランティア活動や仕事など)
責任のない楽しいことだけをすると、あまりグラウンディングできない。
 

自分の心の声を聴くようにする。一人でゆっくり考える時間を持つ。

こんな感じかな?一気にではなく、少しずつそういうことを積み重ねることが必要なんだと思います。

 

…あれ、これってまなともに全部そろってるよね?
バンコクでグラウンディングしようと思ったら、まなともの活動をすればよかったのね!


もちろん、どんな海外生活を送っていても、最初からグラウンディングできてる人も

いると思う。この考えはあくまでとても個人的なもので、万人に通じるとはあまり思わない。

そもそも地に足がつくことが大事かどうかは、人に依る部分も大きい。

私は、本帰国して一年後、仕事を始めることで、やっとどしんと地面に降りた気がしています。
それは、何よりも安心感が生まれる感覚。足元からパワーが湧いてくるような感覚です。

 

皆さんのグラウンディング方法は何ですか?よかったら教えてくださいね!



 


赤薔薇・・・・・・・・・・・・・・赤薔薇

次回のはたらくを語ろうの会

通称「はたかた」は

新型コロナウイルスの影響で、

開催時期が未定です。


状況が落ち着き次第、

こちらのブログでお伝えします。

 

赤薔薇・・・・・・・・・・・・・・赤薔薇

 

 


 

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