皆さんこんにちは！
2020年3月に本帰国をしたWakaです
はじめましての方はこちらを。
日本に帰り１年が経ち、
久しぶりのまなともブログです。
今日は帰国後の再就職の話と
今思う事を書いてみたいと思います。
私は駐在帯同にあたって、前職は退職していたので再就職活動をしました。
そして6月から、日本在住外国人の就労支援のお仕事を、非常勤パートとして始めました。
私は子供三人と母子で本帰国をしました。
お仕事をしていきたいと考え
仕事探しをした結果です。
再就職の準備として、バンコクにいる頃に
オンラインキャリア相談を2回うけました。
一緒にしてもらいました。
また、
例年4月が求人の多い時期となることから、
2〜
求人先の情報収集&
その時のブログはこちら。
ですので、その様にゆるやかに準備を進め、
その過程で、
問い合わせをして、
ですが、そこへやってきたコロナ禍。
次々と消えて行きました。
さらには、
本帰国の飛行機が欠航になるかもしれない、
保育園がお休みになるかもしれない…。
生活を立ち上げる事に専念しようと、
就職活動は一旦ストップしました。
無事帰国した後、諦めきれずに、
採用面接をしてもらいまし
結局不採用。
ここで一旦、頭を整理することにしました。
私は生真面目で、事前に色々とリサーチし、
今回もそんな風に自分なりに進めてきましたが、
その他の不安も相まって、
でもここで、
タイ生活で自然と身につけていた、
進まない海外生活。
どうにもならない事が沢山ありました。
苛立ったり、
素直に認めつつ、
マイペンライ、
どうにもならない状況でも出来る事はある、
思えるようになっていた事は、
その時の私の支えとなりました。
もどかしい気持ちは、
夫やまなとものオンライン定例会で吐露し、
（本当にありがたい
）
そして、
もう一度どこでどんな風に働きたいか、
どんな価値を生み出す仕事がしたいかを、
そこで出てきたのが、
外国籍の方の就労支援をしたい
という思いでした。
コロナ禍で、在日外国人が職を失い
在留資格が更新できない、
ニュースなどを目にするよう
また自分自身が外国人として
タイに暮らした時に感じていた
葛藤や不安を思い出したこと。
これらを元に考えを整理したところ
湧き上がってきた思いでした。
そして、
１回目の緊急事態宣言が解除されたのち、
一から
今の勤務先に応募、採用となり、
勤務を開始しました。
実際に働きはじめてみると、
沢山の現実がみえて
新たな悩みや葛藤も絶えません。
ですが、
労力に対してお金をもらう責任感を
帯同前より強く感じるようになり、
しっかり会社に社会に貢献したいと
思うようになりました。
そして、そう出来る場所があることに、
喜びを非常に感じています。
それは、
お金を稼ぐってなんだろう、
社会貢献ってなんだろうと、
まなとも活動を通じて
さんざん考えていたからだと思います。
あらためて、
働けなかった２年の帯同生活、
まなともでの出会いや、
そこで沢山沢山考えた事は、
今の私にとって貴重なものになっていると
感じています。
すべての機会に感謝の気持ちをこめて！
最後までお読みいただきありがとうございました。
Waka
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次回のはたらくを語ろうの会
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